お薬に頼らない、暮らしと子育て
栗原智子です。
布団をバサバサしたときや
花火のあと
または、
アレルゲン要素のある食べ物を食べたあとなどに
なんとなく感じる、
「呼吸がスムーズじゃない感じ」
「気道が狭まりかけている気配」
喘息体質の方は
そんな、
わずかな変化を感じること、
少なくないと思います。
そんなとき、お薬をお持ちの方なら
すぐに吸入をしたりするのかなぁ?
私は、常備薬は持っていないので
そういったときには、
アロマやホメオパシーのレメディに頼ります。
↑ レメディって、こういうのです。
(この小さな容器の中に、小さな砂糖玉がいくつも入っています)
自然療法は、きほん
予防や早めのタイミングが得意なツール
これは、
風邪のときに試してみると
その違いが、とってもよくわかります。
でね、
咳や喘息も、
やっぱり同じで
「ちょっと呼吸がスムーズじゃないな。」と感じるような
最初の変化の段階に使うと、
思った以上に、よく働いてくれることが多くありました。
ところで
喘息持ちさんは、
花火の煙が苦手という方、少なくありませんが、
みなさんは、どうですか?
私は、
花火の煙は、
やっぱり苦手・・・。
吸いこむと、
気道がぎゅ~っとなるのがわかるから、
ちょっとドキドキしちゃいます。
そのため夏に
こどもと一緒に花火をするときには
さりげなく、
風上に風上にと、移動しています(笑)
でね、
これまでの経験では、
もくもくの煙を吸いこんで
呼吸が苦しくなったり、
咳が出はじめたときには
<カーボベジ>
<アーセニカム>という
ホメオパシーのレメディが頼りになりました。
どちらも、
<咳><苦しさ>という症状に
よく使うレメディと言われていますが、
特に、
<カーボベジ>の方は、
難産で生まれた人、
おぼれた経験のある人には、
よく適応するそうですよ。
(↑ 私は、仮死状態で生まれたので、ヒットするのかもしれません。)
<アーセニカム>は、
花火のあとの咳には、良くつかわれますし
個人的には、あまり使わないけれど、
<マーキュリー>というレメディも
花火後の咳にはよいようです^^
あとは、
やっぱりアロマかな。
喘息持ちさん特有の
ぎゅーっと空気の通り道が細くなるようなときには
・タラゴン
・バジル
・マージョラム
・プチグレン
あたりのブレンドが
やっぱり恋しくなります。
カラダって、
ほんと正直ですよね^^
なお、アロマについては
こちらの記事で詳しく書いているので
よかったらご覧くださいね
症状は
なかったことにすれば、
それで、チャンチャン おしまい。
出るはずのものを止めたなら
やっぱり、そのツケはどこかで払うことになっちゃうから。。。
(↑↑ ここ大事)
だから、
症状がでて、辛いなぁ。というときには
でている症状を
ピッタリのフタで密封するのじゃなくって
落しブタくらいのゆる~い感じが、本当は一番よいのですね^^
湯気は、ちょっと漏れてるけど、
ないよりいいわ・・・。くらいな加減
その、
ゆる~い感じを作ることが得意なのが
多くの自然療法とよばれるものたち。
お薬のように、
バシッと決まらなくって
もどかしく感じることもあるけれど、
ホントはね、
そのゆるさこそが、大事だったりします。
じょうずに
お付きあいをしながら
そもそも、症状がでにくい
いえ、違うな・・・
その場所から出にくい、
つまりは、
喘息としてだす必要のないカラダに
少しずつチェンジしていくことができたら、それが一番だと思うのです。
このあたりのことは、
カラダの仕組みと深くかかわる部分。
↓こちらの記事でも、触れています。
>>咳や喘息への自然療法と、カラダの土台
ここが、
「なるほど~」って思えると、
これまでの色んなセカイ(見方)が変わっていくから。
そのあたりは
喘息・咳喘息・長引く咳のための自然療法メールセミナーでも
しっかり取り上げていきますね^^
お薬に頼らない
喘息・咳喘息・長引く咳のための自然療法メールセミナー