お薬に頼らない、暮らしと子育て
栗原智子です。
前回は
クレイと喘息体質のことを取り上げました。
そこでは
＜ゴミ出し＞を例にして
お伝えしたのだけれど
今日は、
もうちょっとわかりやすい表現を思いついたので、また書いてみます。
よかったら、お付きあい下さいね。
カラダのなかに
要らないものが溜まりすぎると
どっかから出そうとするよ～。
というお話は、
もうよいですよね。
これ、
火山の噴火で考えると
とっても想像しやすいなぁと思うのです。
火山の噴火って、
出したいものがないと、
もちろん噴火しません。
でも、
マグマが、どんどん溜まっていき
それが、もう溢れそうになった時
お山のどこかに穴をあけて、
ブワ～っとでてきます。
それが、いわゆる噴火です。
でもね、
活火山と呼ばれるような山に行くと
大きな噴火口じゃない場所の
地面に穴が開いたところから、
蒸気が漏れていたリ
なにかが噴出していたりするの
見たことありませんか？
例えば、こんな感じです↓↓
ここは、
北海道の東側（道東）にある観光地で
硫黄山と呼ばれる活火山です
歩いていると、
あちこちから、ゴボゴボっと
何かが噴出していて
なにより、
硫黄臭がスゴイのです。
あとは、何年か前に遊びに行った
登別の地獄谷も、そんな感じでした。
写真お借りしました。
北海道以外のことは、
あまり知らなくって
ローカルネタばかりでスミマセン。
でね、
その様子を、そのまま
● カラダに溜まったもの＝マグマ
● 噴火＝マズイ状況（＝病気）
● 蒸気が出ている場所＝呼吸器（咳）
と当てはめると、
とってもわかりやすい！
喘息や咳喘息というのは、
カラダに大噴火（大きな病気）が起こらないように
溜まったエネルギー
（カラダなら要らないものね）を
ちょろちょろ逃して、バランスを維持している
そんな感じです。
そのちょろちょろ抜ける場所は、
咳じゃなくっても、本来はよくって
できるなら、
ちゃんとした場所から出てもらったほうが
いい訳です。
もしくは、
わたしたちが、
あまり辛い思いをしなくっても済むような場所から
ちょろちょろ上手に出すっていうのも、いいですよね。
そんな風に
カラダに
「出口がこっちにもありそうだよ～。」
って、誘導するのもまた
クレイの役目
だから、
上手に使うとよいですよね～。
ただ、人によっては、
クレイを使うことで
前にあった違う穴から、
はげしく漏れ出しちゃうこともあるので
薬歴（特にステロイド歴）のある方は、
ちょっぴり注意だよ～。
というのも、
いつもお伝えしていることです
なんとなく、伝わったかなぁ？
脳内で考えているものを
うまく文章にするのって、ホントに難しくって・・・。
いざ、文章にすると・・・
「あれ？こんなのだった？」って思うこと
しょっちゅう。
上手にお伝えしていくこと
日々鍛錬です。
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