お薬に頼らない、暮らしと子育て
栗原智子です。
先日、同じ幼稚園に通うお母さんから、
<喘息のときのアロマ>について質問をうけました。
—————
娘の喘息。
どんどん空気がひんやりし、乾燥してくるこの季節は、悪化しやすくって心配で。。。
薬を飲んでも、止まらないこともあってね。
でも、薬はあまり飲ませたくない。という思いもあって。
—————
このジレンマ、
子を持つ母なら、み~んな思うことかもしれません。
特に、
咳は夜中に悪化してしまいがちだから、心配なママも多いですよね。
そういうわが子も、
風邪をひくと、咳がひどくなるタイプ。
そして、
私自身も喘息っこだったから、その辛さ、良くわかります。
そこで
5歳児でも無理なくできそうな、
アロマの咳対策を伝えたのですが・・・。
まず最初に、
ママにお伝えしたのが、
「咳と一言に、くくれないのよ~。」ということ。
アロマで、
咳をサポートするときには、
単純に「咳止め」という発想でも、確かにできるのだけれど。
でもね、
風邪の咳なのか、
風邪が治ったあとでも、長く続く咳なのか
喘息(アレルギー)なのか、
はたまた、それ以外なのか。
同じ咳でも、原因は色々です。
いくつかお聞きしているうちに、
「う~ん、うちの子は、神経系かも。」とママ。
振り返ってみると、
「きつく怒った日の夜に、発作の頻度が高いかも。」と、感じたそうです。
もちろん、
それだけが誘因ではないとは思いますが、
それも一つの着目ポイントです。
そこで、
娘ちゃんの好みも考慮して、
考えたレシピはコチラ。
—–
・プチグレン 5滴
・ローズウッド 5滴
・マージョラム 3滴
・キャリアオイル 10~15ミリ
—–
もし、プチグレンの香りが苦手なら
ビターオレンジに変えてもいいし
ココロの緊張から
悪化することが多いなら
マンダリンも役立つかもしれません。
一見、同じようにみえる咳や喘息でも、
「その奥にある原因は、何かな~。」と捉えてみると、
アロマって、もっと面白くなります。
なお、
咳・喘息・アレルギーのための自然療法メールセミナーでは
ケース別の<咳>に対してできる
アロマ、クレイをはじめとする自然療法を、もっと詳しくお伝えしています。
お薬に頼らない
咳・喘息・アレルギーのための自然療法メールセミナー