栗原智子です。
3月からスタートした
鼻水・鼻づまりメールセミナーでは
今ちょうど、カラダのルールについて
お伝えしているところです。
今日はその中から
ちょっとだけ・・・。
病気になったとき
なにかの症状がでたとき
多くの人は、
<お医者さまや薬が、治してくれる>と信じています。
でも本当は、
じぶんのカラダを治せるのは
お医者様でも、
薬でも
自然療法でもなく
じぶん自身。
お医者さまや薬、
アロマやクレイも
そのチカラをサポートするための、
ひとつの応援団でしかない。
そう、私は思います。
だってね、
一日に何人もの患者さんを相手にするお医者様
一人一人の、
バックグラウンドを把握するなんて
アタマがパンクしちゃいます・・・。
○○さんは、
どんな環境で育って
どんな、仕事をしていて
どんな、食生活をしていて
好きなものは、○○で
嫌いなものは、××で、
今は、どんなことが楽しくて
どんなことを、ストレスに感じていて
何時に起きて、何時に寝て、
睡眠時間は○○時間で、好きなテレビは・・・
趣味は○○で・・・
残念ながら、
「知らんがな」でしょう・・・。
これ、お医者さんじゃなくっても、
よほど、興味のある人や
家族・身近すぎる人じゃない限り
そんな細かなことまで、
しっかり把握している人は少ないですよね。
だけども、
なにかの症状がでた、
バックグラウンドには
日々の生活が必ずあって
そのどこかに、きっと原因もある。
そう、考えると
やっぱりね、
全てを一番把握しているのは
一番、情報を持っているのは、
誰でもない、じぶん自身なんだなぁと思うのですね。
ただこれは、
大人なら・・・のはなし。
小さなこどもの場合は
ママの出番です。
・今日の調子は、どうかな?
・疲れが、残っていないかな?
・よく眠れているかな?
・食欲はあるかな?
・おやつ、食べ過ぎてないかな?
・うんち出てるかな?
・今日は学校で、楽しかったかな?
・どうやら、何か嫌なことあったのかな?
etc・・・
とはいえ、
神経質になりすぎる必要は
ぜ~んぜんなくて。
いえ、むしろ
神経質にならない方がいい。
「そんなん出来なくっても、うちの子、死にはしないし~」
ぐらいの、お気楽な感じで
あたまのどっかの片隅に、
「今日のご機嫌、どんなかな~。」っていう
ご機嫌アンテナを
ちょこんっと据え置くくらいが、ちょうどいい。
というのも
人って、意識しないと
あっても<ない>と認識しちゃう生き物なのですって~。
(何かに意識が向いた途端、それに関する情報が入ってくるという現象)
だから、置いているのが、
ちっちゃな、ちっちゃなアンテナでもね、
置いている(意識が向いている)って言うだけで
ひろえる情報量は、ずいぶん変わってくる。
私は、そう思ってます。
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