毎年のように流行する<胃腸炎>
「インフルエンザより、何より、イヤダ!」
と思っているのは、私だけでしょうか??
今日は、そんな胃腸炎のときの
レスキューアロマのお話です。
まず、胃腸炎といっても、
その原因となる、菌やウィルスは様々。
有名なところでは
<ノロウィルス>
<ロタウィルス>がありますよね。
また、それ以外にも、
いわゆる食中毒を起こす細菌類もあります。
何が原因なのか?によって
程度も違うし、
精油のセレクトも変わります。
だけれども、
現実的には、その原因菌が、
すぐにわかるとも限りません。
そこで今回は、
ある程度ひろく適応力のある精油達をセレクトしちゃいます。
ただし
胃腸炎に効果的な精油は、
<皮膚への刺激も強い>ものが多いです。
そのため、
オトナとコドモでは、
セレクトする精油が、かなり変わります。
小さなこどもでも使える範囲で、
胃腸炎に良さそうなレシピを選ぶなら・・・
たとえば、こんな感じ。
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【レシピ】
・ティートリー 5滴
・ラヴィンツアラ 10滴
・タイムツヤノール 5滴
・植物性スクワラン 20ミリ
(5%濃度)
つかい方:少量をお腹に塗布
もしも
ギュッ~という
絞られるような痛みが強いときには
こちらのレシピの方が役立つことも。
・プチグレン 5滴
・タラゴン 5滴
・ティートリー 10滴
・植物性スクワラン 20ミリ
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プチグレンやタラゴンには
痙攣性の痛みを和らげてくれる働きがあります。
お子ちゃまの、
もしもの時のご参考までに
こどもの胃腸炎アロマレシピでした。
なお、オトナでしたら、
シナモンやクローブ、
ローレル、バジルあたりが
良い働きをしてくれると思います!
そこは、
また今度の機会にお伝えしますね