太古の昔、
まだ、人間が今のような文明社会を築いていなかった頃。
鼻がつまるって、
たぶん致命的だったと思います。
近くに、
敵がいるかどうかも、わからない。
食べ物(獲物)があるかどうかも、わからない。
食べて大丈夫なのかも、わからない。
それは、まさに
命に関わる、一大事だったはずです。
それから、
長い時を経て
現代の、私たちの生活では、
多少鼻がつまっても、
命の危険を感じることは、なくなりました。
でもね、
鼻がつまるって、
沢山のリスクと背中合わせなのは、
いつの時代も変わりません。
以前、インフルエンザの治りかけで
とっても、鼻がつまったことがありました。
鼻がつまっているあいだは
お料理してても、味がよくわかりません。
更には、
冷蔵庫で、少し時間が経った作り置き
食べれるのか、アウトなのかが、
さっぱり、わかりません。
こどもに、
「これどう?」って聞いても
まだ、無理だろうし・・・
と、
もったいないけど、全部捨てました。
そしてね、
鼻が利かないって
やっぱり、すっごく不便だな。
そう、思ったのです。
さて、そんな鼻づまり
私のケースは一過性で、大したことがありません。
でもね、
もし、その状態が長く続くなら
沢山のデメリットをもたらします。
それは、きっと
みんなが思っているより、ずっと深刻で
単純に、
・においがワカラナイ
・息苦しい
だけの問題じゃありません。
仕事の効率が上がらない。
やる気が出ない
はもちろん
鼻づまりが、
他の疾患を呼び込んだり
長く続くと、
命の危機にだってつながる場合もあります。
そして、
子どもの場合はもっと深刻
成績が伸びない
落ち着きがない
場合によっては、
多動症傾向とまで言われてしまうこともあるのです。
本当は、違うのにね。
それが長く続くと、
性格にだって影響するでしょう。
結果として
どんな大人に育つか。
子どもの将来に、直結していきます。
たかが、鼻づまり
されど、鼻づまり
なのです。
実際、
人には、
<症状としてでやすいところ>
という部分が、少なからずあります。
それは、
カラダの目線で言うなら
出しやすいところ
鼻というのも、
また、カラダとしては出しやすいところの一つです。
そのため
花粉症や中耳炎、副鼻腔炎などの症状を抱える人も多いのですね。
でも、
出しやすいところということは
逆にみると、
アプローチしやすいところでもあって
だからこそ、
ちょっとしたケアで、
違いを感じることも多いのだと思うのです。
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