栗原智子です。
アレルギーって、
「遺伝するなぁ」と、思ったことはありませんか?
親がアレルギー体質で
アトピーや花粉症などを持っていると
こどもにも発症しやすいとか・・・
そういう傾向って、ありますよね。
親としては、
アレルギー症状で嫌な思いをしてきたから
「わが子には、同じ想いをさせたくない」
そう思うけれど
体質だから、仕方がないのかなぁ。。。
と諦めることも多いかもしれません。
統計的にみたとき、
アレルギーって、やはり遺伝的要素もあります。
ただ、そこには、
先天的な要素だけではなく
後天的な要素も含まれます。
先天的な要素とは、
親がアレルギー体質がどうか。
いわゆる<遺伝>です。
もう一方の
後天的な要素とは
毎日、どんな生活をするか?
どんなものを食べて
薬はどのくらい飲んで
睡眠は?
ストレスは?
etc・・・
つまりは、
生まれてから成長するまでの
毎日する小さなことの積み重ねです。
その一個一個は
ほんの些細なことだけれど
ちりも積もれば・・・で
アレルギー体質の形成には、大きく関わっていきます。
私個人の意見としては、
アレルギーには、
確かに遺伝的な要素もあるかもしれないけれど
それよりも
この後天的な要素の方が、
ずっと、強く影響しているなぁ。
って思っています。
アレルギーって、
その症状だけをみるなら
ある日突然、
症状がはじまって、ビックリ!!
かもしれません。
でも、
本当は、ある日突然ではなくって
ちゃ~んと段階を踏んで
ちょっとずつ、アレルギーの階段を上っているのですね。
毎日のチョットしたことで、
2段登って、
1段降りて・・・
そうやって、すこ~しずつ
頂上めがけて登っていく
登りきったら
もうそれ以上、どこにも行けないから
<症状がでる>みたいなね・・・。
これは、例え話だけれど
そんなイメージなのです。
でも、階段は、
それ以上登れないけれど
降りることなら出来るのだよね~。
階段を登ることになった原因は
すっごく沢山あって
そしてまた、
降りる要素も
おなじくらい沢山ある^^
だったら
降りる要素を増やせばよいんじゃん。
って話なのです^^
そう、アレルギー体質だから
遺伝しちゃうのか・・・、って
親としては
心配になることはもちろんあるけれど
でも、その一方で
出来ることだって、いっぱいあるのだよね。
流れに任せるだけじゃなく
自分の意志で、選んでいくことだってできる。
アレルギーに関しては、
私は、そう確信しています^^
それは、
すでにアレルギーが出ていたって、同じだよ^^
というような話を
先日、鼻水・鼻づまりメールセミナーの受講者さんとやり取りしていました。
きっとね、
同じように感じている方、
不安に思っている方は多いかなぁ
と思って、今日は取り上げてみました。
今、追加募集中の
<鼻水・鼻づまりのメールセミナー>の後半戦では
アレルギーの階段を降りるためのお話も、沢山していきます。
もちろん
すぐに結果が出る訳じゃないけれど
全ては、プラスマイナスのバランス。
一歩ずつでも、階段を下りていくなら
カラダは、必ず変わるのです^^
~お知らせ~
<3/27(水)まで、追加募集中です>
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