お薬に頼らない、暮らしと子育て
栗原智子です。
クレイの保管については、
ガラスの密封容器で保存している様子を、
よくみかけるかな?と思います。
こんな感じ↓↓
あれには、
いくつかの理由があって
化学的なこと
ホント?って思うようなこと
色々あるのだけれど
一番わかりやすく
誰もが納得できるのが
<湿気から守る>という意図です。
何度も書いていますが
クレイには、
<水分を取りこみやすい>
という性質があります。
そしてクレイは、
私たちのカラダに使うと、
要らないものを取りこんでくれる働きもあって
水分を含んでしまうことで
フライング的に
そのお仕事をスタートしてしまいます。
「え、でも、
まだ、カラダに使う前だけど??」
となりますが、
クレイは別に
私たちのカラダから不要なものを吸い取る
ということだけを、
仕事にしているわけではありません。
単純に、自分が触れ合った中で
取りこめそうなものを引き寄せていく
というのが、純粋なクレイのお仕事
だから、
密封されていないのであれば
たとえば、
空気中の芳香物質、化学物質などを
取りこむことだってできるのですね
また、クレイは無菌ではないので、
湿気を吸ってしまうことで、
菌の繁殖リスクもあがっていく可能性も・・・。
まぁ、これは
使う側の勝手な言い分かもしれませんが
必要な時まで、
ベストなコンディションで
待機していてもらうためにも、
密封タイプの保存瓶が理想というわけです
と、お話すると
「じゃあ、瓶の中に乾燥剤を一緒に入れておくと良いですか?」
と聞かれることもあります。
だけどそもそも、
乾燥剤というのは
<シリカ>という成分でできていて
そのシリカは、クレイの主成分。
つまり、
クレイ自体が、もう乾燥剤なので、
入れなくっても大丈夫^^
でも、乾燥剤って、
周囲のどれより、水分を集めて吸収するから、
乾燥剤なのですよね~。
クレイも、
ふたを開けっぱなしにしたり、
密封性のない容器に保管すると、
同じ状態になりますから、
そこは、やっぱり注意が必要です。
次回は、どこに置いておくといい?
というテーマで書いてみます^^
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