お薬に頼らない、暮らしと子育て
栗原智子です。
湿疹や蕁麻疹(じんましん)に
クレイを使ってみたいけれど、いいのかな?大丈夫かな?
というご質問を、
よく、いただきます。
皮膚にでる症状は、
目に見えることもあり、
早くどうにかしたい(してあげたい)と思いますよね。
でも、クレイを使って、
「もっと、ひどくなったら困ってしまうし、不安だわ・・・」
というお気持ちも、よくわかります。
症状については、
私が、どうこう言えるものではありませんし、
お答えはしておりません。
また、おひとりおひとり、
そのバックグラウンドが異なるので、
<答えはひとつではない>とも思っています。
そこで、今日は、
私自身が感じていること
もしも、クレイを使うとしたら、
こんな可能性もあるのかな?と思うことを、
ちょこっと書いてみようと思います。
(あくまでも、私個人の意見です)
クレイが、蕁麻疹や湿疹に使えるか?
有用なのか?
については、
何をもって、OKとするか?
つまりは、何を求めているのか。
によると私は思っています。
クレイを使ったら
出ている状態が、みるみるきれいになっていくか?
(見た目上のおはなしです)
というと、
そういった場合もあるでしょうし、
そうではない場合も、あると思います。
じゃあ、そうではなかった場合は、
失敗なの?というと、
そうとも言えなくて・・・
赤ちゃんから、オトナまで、
皮膚にあらわれるものは、
何か、意味があって出ている。と、私自身は考えています。
つまり、
なにか、出したいものがある。
ということです。
一方のクレイは、
<ひっぱり出すこと>が得意ですので、
カラダが出したいと思っている場所に
ひっぱり出すことが得意なクレイをあてたなら
状況が悪化したように見える場合もあります。
強い信念をもって、
使える方は別ですが、
皮膚の状態は、
変化が見てとれるだけに、
カラダ全体としてみたなら、
バランスがとれ、良い方向に向かっていたとしても
不安になっちゃうことも多いと思うのです。
そんなココロの不安定は、
カラダにも良い影響を与えませんし、
ましてや、お子さんの場合は、
ママの不安なココロは、すぐに伝わります。
そういったリスクも考えると
必ずしも、今トラブルが出ている部分に
クレイを使うことだけが、良いとも言えなくて、
別の出口を作ってあげることや、
本来の出口を、ちゃんと開通させてあげることも大事だなぁ。
というのが、
私個人の意見です。
例えば、
<クレイのフットバス>を習慣にしてみる
<うすめのクレイバスを試してみる>
もしも、便秘の傾向があるなら、
お腹をマッサージしてみるとか
どれも、即効性はないけれど、
少し遠くの場所から
チャレンジしてみる。という手もあるなと思うのです。
世の中には、様々なお薬や治療法、
そして、自然療法があって、
色んな情報があふれています。
その中から、
どれが良いか。を見極めるのって、
そう簡単なことではありませんよね。。。
クレイも、
絶対に、どんな人にも良いとは言えません。
ただ、クレイは、
<出していく>という、
その外向きのベクトルが、
溜まりすぎちゃったカラダを整えるためには、
とっても役立つだろうなぁ。とは、思っています。
そして、
その出していくチカラも
小さなハンディタイプの掃除機から
ダイソンの強力吸引くらいまで、
使う種類と使い方をかえることで、
調整できてしまう点も、またクレイの魅力のひとつです。
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