こんにちは、栗原智子です。
数日前から、急に冷え込んだ北海道
それまでは
連日の30℃越えが続いていました。
マスクをつけての夏の学校は
さすがに、北海道でも暑そうで・・
息子も毎日、
真っ赤なほっぺで帰宅してました。
本州なら、もっとですよね・・・・。
学校にエアコンとかあるのかな?
少し前、
小学校の先生をしている義姉と話したときには
「こどもたちも大変だし
暑い中、マスクをつけて、
声を張り上げないといけない先生は、もっと大変」と言ってました
そりゃあ、そうですよね。
そして、
学校って、夏は暑くて、冬は寒い
なのに、どうしてか、
「年中、半そで、短パンの子っているよね~」
という話題になりました。
小学校に一人くらいは、いませんでした??
田舎だからかなぁ?
昔から男の子に多いようですが
今でもまだ、学年に一人、二人くらいはいるそうです。
でもね、
長らく先生をしている義姉によると
そういう子って、
風邪をひいてお休みすることが、
極端に少ないそう。
マイナス20℃にもなる
真冬の北海道で、
学校の中とは言え、
半そで短パンって・・・
もはや
狂気じみているとも思うくらいですが
でも、それって、
すごい調整力を持っているということでもあって
きっと、カラダの中では
とてもスムーズに熱がつくられているのでしょう。
もちろん、エネルギーもいっぱいなハズ
だから、
風邪をひかないのではなく
風邪菌が入ってきても、
余裕で処置しちゃう
結果、風邪の症状がでることが
ほとんどないのでしょうね。
(これ、インフルエンザなんかも同じです!)
まぁ、
そこまでの逞しさは、なかなか難しいけれど
でもね、調整力って
こどものホームケアを考えるときに
とっても大事なキーポイントです。
さっきの、風邪ひきで言うなら
冬なのに薄着な子ほど元気で
厚着な子ほど、風邪をひきやすかったりするのは
まさに、
調整力をどれだけ使えているのか?
そしてね、これは
お薬や自然療法にも通ずるもので
なにかあれば、
すぐにお薬をあげるというのも
調整する力を削ぐ要因になります。
(だって、自力で調整しなくても済むものね)
でも、本当は
半そで、短パンっこのように
自分の調整力を、ある程度働かせること
もしくは、
「はい、調整が必要ですよ~、頑張って~!」
とインフォメーションする
そういった手法をとって
<甘やかせすぎない>
<手をかけすぎない>
というのも
本来は、ものすごく重要だと思うのです。
とはいえ、
今、どうすることが、その子にとって
将来的な<健康>という状況に
近づきやすくなるのかな?
そのあたりは、
きっとね、体感温度と一緒で
みんな同じじゃないはず。
冬にいきなり、
「半そで短パンで過ごして」
って言われても、無理ですものね
なので、今の調整力だったら
このくらいかな?
足りない分は、
自然療法で補いつつ
最終的には、そういったサポートすら
そうそう必要のない、
つよいカラダになるように。
そのための基礎となる
カラダのルールや
自然療法のこと
そして、たくさんのレシピも
明日から募集となる講座の中で
じっくりと、お伝えしてまいります。
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