こんにちは、栗原智子です。
北海道でも
地場産の野菜たちが増えてきました。
今の時期は
アスパラが最盛期!
季節限定だと思うと
ついつい買いすぎます(^-^;
こんなに入って、一袋600円なんだもん
さて、
今日はクレイケアに使う道具類についての
ご質問をシェアしていこうと思います。
★ご質問内容はこちら
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子供が生まれて少し大きくなってきて、
クレイを使うようになってきました。
まだまだ初心者なので探り探りですが、
まずは使ってみようという感じで、使っている感じです。
そこで気になるのが、
クレイペーストやクレイバス(足湯や手湯)に使用するアイテムです。
・プラスチックや金属はNG!
・ガラスや竹などを使用!
・使い回しはしない!
などなど理解出来ましたが、
いざ使おう!と思い探してみても
竹のヘラ一個でも塗装ありばかりのもので、
塗装なしでもワックス仕上げのものばかり、、
完全無塗装なものは手作りしかないのか?と思いつつ。。。
現在は陶器のスプーンを使用してます。
クレイバスや足湯、手湯をする際も
湯船はもちろん、
洗面器などはガラスではなしですし
子供をクレイバスに入れようと思って
ベビーバスを使おうと思っても、
それもプラスチック。
手湯くらいなら
大きなガラスボールでもいけますが、
足湯となると、、、
と考えて過ぎてしまいます。
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お読みくださっている皆様も
もしかすると同じ「???」をお持ちでしょうか??
クレイって
大雑把なようで
細かいような
なんとも言いがたい部分があって
悩んでしまうこと、ありますよね。
特に、小さなお子さんに触れるものなら
余計に慎重になってしまうものです。
ご質問にもあったように
できればプラ素材は避けた方がよいですし
また、ワックス類や塗装なんかも
ない方がいいのは事実です。
とはいえ、
<カンペキ>を求めると
ハードルが高くなってしまいますから
妥協できる部分はうまく妥協して
折り合いをつけていくというのも大事。
なにより
ベビーバスしかないから
クレイバスはしない方がいいのか?
お風呂のバスタブも
プラや樹脂素材だから、やめといた方がいいのか?
というと、
私個人の意見としては
やらないよりも、やった方が断然いい!!
と思っています。
そもそも、
<プラ>を避けた方がいいのは
プラ素材のもつ、<プラス>の要素と
クレイのもつ、<マイナス>の要素により
クレイのイオン系統に
多少の影響を与える可能性があること
それから、
クレイがプラ素材の一部を
吸いこんでしまう可能性
そういった部分が
懸念されているのだと思います。
と考えると
ペーストの状態で長く触れあうものは特に
プラ素材は避けた方が良さそうですよね。
では、
いちばん触れ合うものって何?というと
たぶん、ペーストをつくる容器かな。と
クレイにお水を吸わせるために
どうしても、しばしの時間が必要です。
なので、
ペーストをつくる際の容器には
プラ素材を使わない
ここは、
ぜひ、こだわってほしいところです。
一方、
ご質問にあった<竹べら>などは
たぶん、
できあがったクレイを
塗布する際につかうのかな?と思うのですが
これは、
長時間触れあう訳ではありませんから
容器ほどのリスクはないかなぁと思っています。
※クレイの吸収力と触れあう時間はある程度、比例するので
また、
ハンドバスやフットバスの際に
オススメなのがこちら
野田琺瑯の<たらい>です。
野田琺瑯のたらいは、
大きさが、2種類あって
私は、大きい方を
クレイフットバス用に使っています。
でも、よくよくサイズをみたら
ハンドバス、フットバスには小さい方でも十分ですね
金属はクレイと化学反応(酸化)を
起こしてしまうため
クレイケアでは使えません。
一方、ホーロー素材は
ガラスで覆われているため大丈夫なのです。
で、肝心の使用感は?というと
ホーロー製なので、
プラの洗面器などと比べると
やっぱりちょっと重めです。
でも、大きな取っ手がついているぶん
持ちやすく、
お湯を張ってからの移動も割とラクですよ。
また、大きめサイズの方なら、
赤ちゃんのベビーバスにも
使えるのでは?と思われます。
お湯を多めに入れられる分
やっぱり冷えにくいのも魅力ですね
もし、定期的なクレイフットバスを・・・
と思われていたら、オススメの一品です
ということで、
今日は、私なりの考えを書いてみました。
ご参考にしていただける部分が
ありましたら・・・
なお、クレイについては
こちらも、ぜひどうぞ