お薬に頼らない、暮らしと子育て
栗原智子です。
キャンドルの炎っていいですよね~♪
眺めているだけで、ホッとします。
そんなキャンドルの中でも
香りつきのものは
「アロマキャンドル」と呼ばれ
ストレスが溜まったら、
「アロマキャンドルを使うんだ~。」っていう方も多いですよね。
でも、
キャンドルを灯すだけで、
「本当に、お部屋が香るのかな?」
と、不思議に思いませんか?
アロマキャンドルと
ひとくくりに呼ばれますが、
その香りづけには、
いろんな種類の香料が、使われています。
アロマっていうからには、
「アロマトリートメントなんかに使う、
あれが入っているんだ~。」
と思いがちですが、
現実は、そうでもありません(^-^;
じゃ、
どんなものが入っているかというと・・・
まず、香料には
「天然」のものと「合成」のものがあります。
・植物から抽出した、アロマセラピーで用いられる「精油」
・動物から抽出した、動物性香料
この二つが、いわゆる天然香料です。
もうひとつ
・化学的に作られた香りが、合成香料 と呼ばれます。
その多くは、石油から作られます。
一般に合成香料は、香りが強く
香りが長くとどまってくれるものが、多いです。
そのため、
柔軟剤などの香りは、強いし
乾いた後も、なが~く香ります
アロマキャンドルが、
割と、しっかり香るなら、
合成香料が使われている可能性が高いです。
一方、精油で作られたキャンドルは、
申し訳程度に、ほんの~りとだけ香ります。
ほんの~りとは、
鼻を、少し近づけて、
やっと
「うんうん♪」っていうくらい(笑)
私は、
この、ほんの~り感が大好きですが、
「物足りないな。」と思う方も
きっと多いでしょう。
もし、香りをしっかり楽しみたい方は、
合成香料のものも、良いのかもしれません。
(合成香料のアレルギーがなければです)
ほんの~りでも、
自然の香りを満喫したい方は、
ぜひ、精油入りのキャンドルをお試しくださいね~♪
ただし、
流通量はとっても少ないですし、
ちょっと、お高くなりますけれど(^-^;
そんな、アロマキャンドルの中でも
わたしは
「ミツロウ」をベースにした
精油キャンドルが大好きです
小さいけれど、
独特な温かい炎が楽しめます♪
ただし、
更なる、お値段アップは覚悟です(^-^;
でもね、
その価値は十分にあって、
一般に、石油系のキャンドルが、
お部屋の空気を汚すのに対して、
ミツロウキャンドルは
お部屋の空気を汚さず、逆に清浄化してくれます。
炎の揺らぎと、香りを楽しみながら・・・
空気も、気持ちも
キレイにしてくれるなんて、いいと思いません??
※ミツロウとは、巣を固めるために、ミツバチが分泌する動物性のロウです。
今度もし、キャンドルを買う際には、
「ベースとなる素材は、何かな?」
「香りの元は、何かな?」
って気にしてみると、
意外と面白いかもしれません