お薬に頼らない、暮らしと子育て
栗原智子です。
今日は、
精油を選んでつかう際
私自身が、気をつけていることについて。。。
(あくまで 私自身の感じていることです。)
アロマセラピーの醍醐味でもある<ブレンド>
皆さん得意ですか~??
どういう基準でセレクトしてますか??
セラピストでも
ブレンドって面白いけど
実はちょっと苦手~って、方も多いかもです。
私も、悩むときあります。
レシピ情報は
本でも、インターネットでも、テキストでも
まぁ、ごまんとありますよね。
逆に色々ありすぎて
悩んでしまうほど。。。
だって、
同じ不具合に対するレシピでも
本当にヨリドリミドリ
「いったい、どれが正しいの~!? 」
って、疑問に思うこと、ありませんか?
私自身も
最初の頃は、????がいっぱいでした。
当時まだ、
インターネットは今ほど普及していなかったので
何冊もの本を見比べては????ってね。
でも今は
多分、それらどれも正しいのだと思います。
うんと、
ちょっと表現が違うかも
多くの人に、
おおよそ当てはまる。
または
その人の、
その時の状態にとってハマった。ということです。
なので、
自分や家族、
クライアントに同じ不具合が出た際に
そのレシピでビンゴっ!! っとなるかは また別物。。。。
○○な状態のケア=××精油と△△精油
っていう具合に
100%の確率で、
イコールになっているなら
アロマって本当に簡単です。
でもこれ、
まず、ありえないこと。
そもそも
人の身体はそれぞれです。
<不具合が出た>
その状態だけ見れば、
一見、同じに見えても
根底にある原因は、人によって全く違うかもしれない。
原因が異なれば
Aさんにはハマった精油が
Bさんにはイマイチ・・・ ってこともあり得て当然!
ただ、精油って
含まれる各成分が薬理作用と呼ばれる働きを持っています。
なので、
ピタッとはまらなくっても
ある程度は期待できる。というのも また事実。
これ、大体7割くらいの人には
おおよそOKなのだそうですよ。
(海外では臨床が重ねられており、
その結果 効果が高かったものがレシピとして紹介されていたりします。)
だけど、じゃあ、
残りの3割 どうするのよっ!
って話ですよね。
そこで
大切になってくるのが
原点(原因)を探ること。
何故に、その人には
そのトラブルが生じたのかなぁ~って。
そんな理由から私自身は
レシピはレシピとして、一応参考にはしています。
アロマって、
いわゆる対処療法的にも使うことが出来つつ
原因に対してアプローチしていくことも出来る
というのが凄いなぁ。と思うところ。
こないだ、ご紹介した
胃痛持ちさんのペパーミント精油なんて、
本当に対症療法ですものね!
根本解決にはならないけれども
とりあえず、その場は助かりますので
それはそれで大事なこと。
でも、
ほんとに大切なのは、きっと
精油を選ぶことを通して
自分自身の心や身体と向き合うことで・・
普段忙しくしていたり、
暴飲暴食していたり、
睡眠不足だったりして
身体の事まで顧みれない時ってあります。
現代人はホントこの状態
多いと思います。
特に、働き盛りや子育て中の方は忙しいもの~。
なので
せめて精油を選ぶときには
自分の状態、
いまどんなかな~??に、注目してみる。
もし何か、
トラブルが生じているなら
以前にも、
同じようなことなかったかな??
どういう生活をしたとき、
どんなもの食べた時に
同じトラブルが出るかな~??
って、
体の声に耳を傾けてみてください(^^♪
なーんにも
感じないかもしれませんし
意外な声が聞こえてくるかもです。
と、今日は
暑苦しく書いてしまったけれどね
これ、なにも
アロマセラピーに限ったことじゃなくって
様々な自然療法を取り入れる際にも
きっと同じことがいえると思うのです。
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