こんにちは、栗原智子です。
クレイのパワーを
全身で受け取れるクレイバスは
すっごく有効なクレイのつかいみちです。
クレイバスに入ると
カラダが芯から温まって、ぽかぽか
眠りも深くなるし、、、
次の日のカラダも軽かったりします^^
ですが最近は、
<追い炊きシステム>なる機能が
ついているお家も少なくないですよね。
この追い炊き機能は、
日本独特らしくって
トイレのウォシュレットと並び
世界的にみると、
なかなかユニークだそうです・・・
でね、
そんな日本の独特なお風呂事情だからこそ
クレイバスの際には
注意しなくちゃいけないこともあって・・・
今日は、
改めて取り上げてみます!
まず、追い炊きシステムがついている
お風呂の場合
そこに、
クレイを入れていいのかどうか?
ここが最初の争点です。
これについては、
「絶対ダメだよ~」
「だから、普段は足湯で我慢」
そして、
ホテルなどに泊まった時に
クレイバスを楽しむ~。
という意見の方もいらっしゃいます。
でも、
私はというと
リスク < 心地よさ
なので、
追い炊きシステムがついているけれど
あまり気にせず入っています。
週に3~4回くらいかな
お湯の浄化もかねて、クレイを入れています。
ただし、
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追い焚きスイッチはOFFにして!
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なぜ、クレイを入れて
追い炊き機能を使わない方がいいのか?
というと、
まず、追い炊きとは
冷めたお湯を温める機能なので
熱伝導を考えると
どのメーカーでも
<金属>が使われていると思われます。
パナソニックさんの追い焚きのしくみよりお借りしました。
クレイの種類によっては
その金属部分を酸化させてしまうため
故障や劣化の原因になりえるから・・・。
というのが、主な理由です。
この追い炊き機能につかわれている金属は
<銅製>の配管が多いようで
そうなると、
クレイが影響を与えてしまう可能性も、ゼロじゃありません。
ちなみに、配管は銅製以外に
ステンレス製というタイプもあるらしく
こちらの場合は、さほど心配しなくてもいいかも。
とはいえ、
素人が覗ける場所じゃないから
悩ましいですよね。
では、お風呂に入れるもので
クレイだけが特別にリスクがあるの?というと
そうではありません。
実は、
・温泉の元
・ヒマラヤソルト
・エプソムソルト
なんかの方が
よほど危険だったりします。
理由は、
<硫黄>が含まれているから
硫黄って、金属を腐食しやすいので
配管にとっては、とても危険なのです。
もちろん、地層であるクレイにも
この硫黄分が含まれていて
でも、ごくごく微量で
気にしなくていいくらいのクレイもあれば
ちょっと多めに含んでいるものもあります。
たとえば、
イーコンセプションのブラウンクレイ
(いわゆるガスール)
あたりは、
割と多めに含んでいるので
クレイバスは注意です!
逆に、
オーストラリア産のクレイなど
クレイとしてのパワーは強め(クレイバス向き)で
かつ硫黄分は、
ほぼ含まれていないようなクレイもあるから
ご家庭でクレイバスを楽しむなら
そういったクレイの方が安心でしょうか?
ちなみに、
現在、お手持ちのクレイに
硫黄分がどのくらい含まれているか?は
メーカーに問い合わせたら、
教えてくれるかな?と思いますよ~
ということで、
今日は、クレイと追い焚き機能について触れてみました。
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