今日は、
クレイについてのご質問が届きました。
＜ご質問＞
あせも対策でホワイトカオリンを肌につけた後に
直射日光に当たっても、大丈夫でしょうか？
お薬やアロマオイルは、
つけた後、直射日光には当たらない方がいいと
言われていると思いますが、クレイの場合はどうなのかな？
と疑問に思っていました。
なるほど、たしかに。
お薬を使ったあとや、
一部の精油を皮膚に使用した後には
直射日光に当たらない方が良い。というケースありますよね。
※すべての精油ではなく、柑橘系などの一部の精油（光毒性をもつもの）が対象です。
では、クレイの場合は？というと、
そういったトラブルを、私は全く聞いたことがありません。
むしろ、
クレイと日光は、
好相性だと思っているくらいです。
ちょっと例を出してみると・・・
たとえば、
イスラエルにある死海では、
天然の泥パックが楽しめますが、
あの泥パックも、いわゆるクレイの一種です。
※画像お借りしました https://wondertrip.jp/88509/
外で、水着で全身泥（クレイ）まみれで
日光に当たっていますが、大丈夫ですよね^^
そう、実は、
全身にクレイをつけてパックするというのは、
とっても理想的なのです。
しかも、もしできるなら、
真っ裸で日の当たるところでやるといいらしい。
とはいえ、
クレイの価格が高い日本では、とっても贅沢
しかも真っ裸で外なんて、非現実的な（笑）
でも、気持ちよさそう・・・。
あとは、実体験ですと
私は、ファンデーションのあとに使う
フェイスパウダーには
いつも、ホワイトカオリンを使っています。
もう、けっこう長く使っていて
先日も、顔につけてすぐ
運動会の総練習を見に行ってきましたが
全く問題ありません。
ただし、
ホワイトカオリンやグリーンイライトなどは、
パウダーで使うと、
お肌を少し乾燥気味にすることがあります。
もともと乾燥肌の方なら、
より一層かもしれません。
でね、
その乾燥した状態で紫外線にあたると、
肌はよりダメージを受けやすくなります。
これは、
クレイが云々というよりも
肌が乾燥しているという状態が原因です。
なので、
もし乾燥肌の方や
クレイを使った後で肌が乾燥しているな。
と感じるようなときには
お化粧水（芳香蒸留水が私はオススメ）で保湿した後で
ごくごく薄く、
ホホバ油やスクワランなどを塗っておくと
乾燥肌の紫外線リスクは、少し下がります。
今回のご質問は
＜あせも対策のホワイトカオリンの場合＞だったので
あまり紫外線に当たる部分じゃないかなぁ。とは思いますが、
良かったらご参考までに^^
そしてね、
日光とも、夏の暑さとも好相性なクレイ
＜あせも＞だけじゃなく、
＜日焼け＞しちゃったときや、
＜虫に刺されちゃった＞とき、
ほかにも、
＜転んだ傷＞や、
＜とびひ＞や＜水いぼ＞ etc・・・
肌を出す季節に増える、お肌のトラブル全般に
すっごく役立つのがクレイです。
これは、
使ったことがある方なら、
きっと「うんうんうん！！」って言ってくださると思う～。
そのくらい、役立ちます。
もちろん、
誰にとっても、便利なのだけれど
特に、子育て中のママなら、
クレイのありがたさが、ホントにね、身に沁みちゃうのです。
実際、我が家でも、
クレイなしの夏を過ごすとか、
もう、考えられないものね^^
これから、本格的な夏を迎えるので
そんな役立つお話や、
オススメなテクニックも
今募集している講座の中では、
存分にお伝えしていこうと思っています。
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