今はもう、
こどもが小学生になったので、
お母さんたちと話す機会は、
めっきり少ないのだけれど
幼稚園に通っていたころは、
送り迎えの時間など
親同士が顔をあわせることが、すごく多い環境でした。
ママ達との会話の中で、
印象に残っているのは、
やっぱり、こどもの症状とか病院のこと。
(ここは、もう職業病ですね・・)
「○○、また風邪をひいちゃって、これから病院なんだ・・」
「朝から鼻水が出てたから・・・また耳鼻科かなぁ~」
「どうやら、○○が流行っているらしいよ~。」
「○○ちゃん、××でお休みだって~」
多くのママが、
こどもの体調については、敏感でした。
保育園、幼稚園時代って、
ママから離れ、外の環境に慣れていく時期
はじめて出会う環境、お友達、
そして、菌やウイルスもいっぱい
だから、
とても沢山の症状をだすタイミングです。
それは
私たちが立派に成長していくうえで、
とても大切な経験。
ただ、ママとしては、
しょっちゅう、いろんな症状をだすから
ちょっと大変な時期でもありますよね。
そして、何か症状がでたなら
「早めに、どうにかしなきゃ」と
思うものです。
だけども、
こどもを病院に連れていくって、
実は、けっこう疲れます。
待ち時間もあるし、
下の子がいると、さらに大変。
そしてね、
病院に連れていくと
たとえ症状としては、
ほんの、ちょっとしたことだとしても
病院は、なにかしらのお薬をだします。
出されたら、やっぱり飲みますよね。
でも、ホントは、
症状のなかには、
お薬を飲まなくても、
カラダが自然と治してくれるものって、
たくさんあって・・・。
また
こどものカラダは、
その反応力(治していこうとするチカラ)が
オトナの私たちより、ずっと強いです。
だからこそ、
ちょっとしたことでも、
ビビっと反応して、
ぐ~んっと
熱があがったりするのだけれど・・・
そこから治っていくのも、また早いのですよね
そんな、
素直な反応を見せる、こどものカラダは
お薬を入れていくたびに
少しずつ複雑化していきます。
何年もかけて、
まるで、毛糸玉が絡まったみたいに
どんどん複雑になっていくこともあって
一度そうなってしまうと
それを解くのは、至難の業。
今、
せっかく素直なカラダを持っているのに、
なんだか「すごくもったいないなぁ」
それが幼稚園時代に、
私が、いつも感じていたことでした。
こども専用のお手当講座を
つくろうと思ったのは、
そんな気持ちが、ずっと残っていたから
実際のところ、
ちょっとしたことなら、
おうちでのお手当で済んじゃうことって、
いっぱいあって
そうすることで、
こどものカラダを複雑化させる要因を
できるだけ減らせるように・・・
というのが目的です。
わかりやすいかな?と
<お薬と病院通いを減らしたい>という
タイトルにしましたが
つまりは
チョットしたことであれば、
ママがお家で、
対応できるようになるための講座ということです。
結果として、
お薬や病院通いが減ったらいいよね。
と捉えていただけたらいいかなぁ。
そう、思って
毎日レッスンメールをお届けしています。
すでに、
今年の講座はスタートしていますが
10/2(金)より
若干の追加募集を行いますので
もしご興味がありましたら
ご参加くださいね。
こどものお薬と病院通いを減らしたい
ママのためのホームケア講座
※ご自宅で、受講できます
(メール&一部動画を使います)