栗原智子です。
最近は、
メルマガをお読みくださっている方から
メッセージやご質問をいただくことが増えました。
ご質問のなかには
私自身、
「そういえば、どうだったかな?」
「なんでだろう?」と思うこともあって
調べなおしたり、
再確認することも多く
とても勉強になっています。
でね、日々の
そんな作業をとおして感じるのは、
日本で浸透しているアロマの情報と
海外での常識には、差があるなぁ。。。
ということ。
アロマを安全に利用していくのは、
とても大切なことです。
特に、ホームケアでは、
安心して使えるって大事ですよね。
でもね、
その<安全>と<危険>の根拠が、
実のところ、とても曖昧。
例えば、
禁忌ひとつとっても
<絶対ダメ!!>
<ちょっと危険よ>
<あんまりオススメできないわ~>
<少しだけ気をつけてね~>
<とりあえず、避けておこうか>
※各精油に含まれる成分の種類により
妊娠中は使えません。高血圧の人は使えません。
などの制約(禁忌)があります。
つまり、
「当てはまる人は、絶対使っちゃダメ!!」から
「もしも、何かあったら困るし、
いちお、ダメってことにしとこうか。。。」
ぐらいの、やんわりしたものまで
実際のところ、
色~んなダメのレベルがあると、私は思うのです。
精油の勉強をした時に、
「ダメ」と聞くと
「そうなんだぁ、ダメなのね」
って疑わずに、
信じちゃうことってありますよね。
だけども
「じゃ、どうしてダメなん??」
「その根拠は、なんだろ??」
って、
考えてみたり
調べてみたりすることって大事。。。
特に、
アロマに関しては、
世界規模で使われていて
どんどん情報も更新されていくのだから
自分の信じてる情報だけが、
正解ではないかもしれません。
思いこまず、
かといって、鵜呑みにもせず、過信もせず
柔らかいアタマでアップデートしてくって、
なんでも大事だな。と、自戒を込めて思うのでした。