お薬に頼らない、暮らしと子育て
栗原智子です。
7歳の姪っ子は、
会うたびに、鼻がつまっています。
赤ちゃんの頃から、皮膚も弱く、アレルギー体質。
そのため、
「風邪をひいているのか、
アレルギーなのか、ごちゃまぜで良くわからないの~。」
って、
ママがよく言ってました。
そんな姪っ子
どうやら、<副鼻腔炎>になっていることが判明。
しかも、レントゲンを見るかぎり
なかなか ヒドい感じだそうな。
とはいえ、まだ小さいですし、
お薬飲みつつ、様子を見ることになったそうです。
鼻の奥には、
鼻の穴とつながっている、
洞窟のような場所が、いくつかあります。
その洞窟の入り口は、とっても狭くって
そのため、風邪などが原因で、
鼻のなかの粘膜に炎症がおこると
出入り口がふさがってしまうのですね。
副鼻腔炎とは
その洞窟内で炎症がおこり
出口を失った<うみ>が、
たくさん溜まっている状態です。
ひどい風邪をひいた後などは、
誰もが炎症を起こすことがありますが、
たいていは一時的なもので、自然に治っていきます。
でも、
鼻がつまっている状態が長くつづくと
洞窟内の炎症が、ずっと治まらず、
慢性的になってしまうことも・・・。
そのため、
副鼻腔炎と鼻づまりは
きっても切れない関係です。
さて、そんなことを踏まえ、
姪っ子の不快を少しでも和らげることが出来たら。。。
と、アロマでのケアを伝えてみました。
<Recipe>
・ユーカリラディアタ 6滴
・ラヴィンツァラ 7滴
・ローズウッド 5滴
・植物油 10ミリ
<つかいかた>
一日数回、少量を
眉間(みけん)や鼻の周囲にぬる。
※目に入らないように、注意してください。
使用している精油は
小さな子供でも使えるものですが、
濃度が高めですので、様子をみながら使います。
それと一緒に「迎香」という
小鼻の少し横にある、ツボを中心にしたマッサージも伝えました。
★詳しいツボの場所はコチラ
今回の姪っ子のケースもそうですが、
鼻がつまっても、命に関わることはキホンありません。
では、何も問題がないか?というと、
決してそうではありません。
鼻がつまった状態がつづくことで
毎日の暮らしの質が低下することは、たくさんあって
● 副鼻腔炎になりやすい
● 中耳炎をくりかえしやすい
● 寝ても疲れがとれない
● 朝、すっきりおきられない
● 昼間に眠くなる
● カゼをひきやすくなる
● のどの痛みや、咳がでやすい
etc
いろいろあります。
そのため
お薬に頼らない、
鼻水・鼻づまり・アレルギー性鼻炎のための自然療法メールセミナー
では、
● 鼻は、どうしてつまるのか?
● 風邪をひいた時の、ホームケア
● 風邪から、副鼻腔炎や中耳炎に繋がらないためにできること。
● 花粉症やアレルギー性鼻炎のケア、
● 今後の、アレルギー症状の出方を和らげるためにできること
● 副鼻腔炎のケアと予防
● 中耳炎のケアと予防
など
カラダのしくみと
カンタンにできる、ホームケアを組みあわせて、お伝えしています。
約1ヶ月ほどのメールセミナーですが、
昨年、一昨年の受講者さんからは、
「とっても、わかりやすかった」
「役立っています!」
というお声も多かったレッスン。
2019年度からは、
更に充実した内容にバージョンアップしてお届けしますね。