お薬に頼らない、暮らしと子育て
栗原智子です。
この週末、
クレイケアの報告、質問が相次ぎました。
きっと、どこのおうちでも、
ありえることなので、シェアしてみようと思います。
まず今日は、M様宅で起こった
たんこぶが出来ちゃったときの、クレイケアの実践レポ!
M様より
「娘が、お腹をすりむいてきたのだけど・・・」
「これは、ホワイトクレイでいいよね~??」
というメッセージが届きました。
一緒に送ってくれた写真をみると、
傷は表面だけ、
うっすら、血がにじんでいるくらいでしたので、
「ホワイトでいいと思うよ~。」と、伝えました。
↑ これは別の写真だけれど、こんな感じの傷です。
ホワイトカオリンは、
瘢痕形成(はんこんけいせい)といって、
傷を治していく過程をサポートする働きが、
クレイの中では強いのです。
特に、
もう治る方向に向かっている傷や
今回のような、表面だけの傷には適しています。
さて、
その3時間後・・また、メールが。
てっきり、
その後の報告かな?っと思ったら・・・
M様:
「今度は息子が、階段から落ちた?こけた?で、おでこぶつけたの~」
「急いでクレイ湿布したら、ぶつけたときより腫れひいて、
痛みも、だいぶ治まったみたいなのだけど・・・」
「もう一回、やってもいいかなぁ?
それとも、明日にした方がいいかなぁ?」
「明日、発表会なのよ~」と。
またまた、一緒に送ってくれた写真をみると
おでこが、まぁるくポコンっと腫れていて、キャー痛そう(´;ω;`)
でも、ちゃんと自分で前髪をおさえて、
写真を撮らせているところが、かわゆい(笑)
私:
「腫れと痛みがまだあって、
本人が、湿布している方が気持ちが良いなら
もう一回やってみてもいいかも。」
「だけども、お肌が乾燥しすぎることもあるので、様子みてあげて!
ヒリヒリしたりピリピリ感じたら、すぐ外してあげてね」
M様:
「一回目は、ピリピリ感はなかったみたい。
もう一回、やってみるわ~。今日はクレイDayだわ~」
そこで、湿布後の
保湿の方法もお伝えしてみました。
といっても、
植物油を薄く塗るだけです(^^♪
さて、そんな、やりとりのあと、
ママは2回目にチャレンジしたようで
翌朝には・・・
M様:
「2回やったからかな?
今朝になったら、腫れがひいたよ~。
あの腫れは?みたいな!
やっておいてよかったわ。
これで無事、発表会に行けるよ~」
今朝の写真も送られてきましたが、
確かに、ほとんど腫れていない!
よかった。よかった。
今回、
M様が、息子君の、
おでこにつかったのは、
グリーンクレイ(イライト)
グリーンイライトは、働き者で、チカラ持ち。
炎症や痛みを和らげるチカラも強くって、
ここ一番に、
パワーを発揮してくれる、頼もしいクレイ君
そのパワフルさゆえに、
「どんどん使えばいいよ~。」とは言えないタイプなのですが
今回のように
ぶつけた、腫れた、痛いetc・・・
「Help~!!」っていう緊急時には、
2回使いすると、
結果が目に見えて違ってくることが多くあります。
1回目で、ベースを作って
2回目で、しっかり仕事する!
そんなイメージ(^^♪
緊急時には、
まず一回やってみて、
「でも、まだちょっと・・・」っと思うときには、
お肌とカラダの様子をみつつ、
もう一回チャレンジしてみると
結果は違ってくるかもしれません
ただし
しつこいですが、
グリーンクレイは、思った以上にパワフルです。
「このくらい大丈夫!」っと思っても、
予想以上に、何でもかんでも吸い出しちゃって
皮膚への負担が増しちゃう可能性も。
なので
「本当に、こりゃ困った!!」という時以外の
連続2回使用は、オススメしていません。
また、今回はママの判断で
クレイでの対処となったけれど
アタマをぶつけた際には、
しばらくの間は、注意が必要です。
必要な場合は、病院に行ってくださいね。
また、病院に行って、
打撲だからと、痛み止めと湿布が出たときには、
クレイが役立ってくれると思います♪
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