日本列島が台風被害に見舞われた8月。
お住まいの地域は、大丈夫でしたか?
こちら北海道は、大きな被害に見舞われました。
家を流された方、
行方不明の方も、まだいらっしゃいます。
それから、
無事だった地域の方も
断水のため、避難所暮らしを強いられるなど、
日常からは、かけ離れた、とても不便な毎日が続いています。
そんな中、アロマ仲間から
「アロマで、何かサポートが出来ないだろうか?」と、相談をうけました。
アロマはね、
災害時のドキドキしたココロ
不安なココロを和らげてくれます。
また、
緊張して高ぶった神経を休め
チカラが入りっぱなしで、凝り固まった筋肉を緩めてくれます。
集団生活での、感染予防にも一役買ってくれることとも思います。
「そうだね、出来ることはいっぱいあると思う。」
と二人で色々な案を出し合いました。
日常生活に支障のない範囲で、
私たちが出来ることをしていこう。と
でもね、一方で
私には、思うところも沢山ありました。
私たちの住む場所は、
台風、地震、異常気象・・・
いつ。
どこで。
誰の身に。
災害が起こるか、わからないところです。
本当に、明日は我が身なのです。
だからこそ、
もしもの時のために、
自分で、自分や家族を守る。
防御力を高めておくことは、とっても大切なんじゃないかな~。と。
例えば、
災害に備えて、
お水や非常食を常備されているご家庭は多いことでしょう。
でもね、ソフト面は?
例えば
・子供が怖がったら?
・パニックを起こしたら?
・避難所で眠れなかったら?
・腰や背中が痛くなったら?
・お風呂に入れなかったら?
・エコノミー症候群予防は?
というと、意外とおざなりです。
だけれども、実は
そのソフト面こそ、災害時にはとても大切になってくるのじゃないかな~。
長引けば、長引くほどに・・・
災害直後、とりあえずの水や食料を用意できても
やっぱり、その後に続く問題は、どんどん浮かび上がってくるものです。
そんなことをトータルで考えたとき
もしも、家族内でケアが出来る人がいたなら
あっという間に、家族全員のサポートが出来てしまう。
家族内とは言わないまでも、
お近くの方同士でもいいよね。
遠くの誰かのサポートを待つのではなく
自分たちで緊急サポートが出来る!
それって、とてもとても心強いこと。
そう、私は思うのです。
もちろん、他の方のサポートだって必要です。
でもね、サポートが回ってくるのは、ある程度の日にちが経ってから。
その間に、疲れがたまってしまう。
今回も、
「車で、15分走れば、温泉もあるのだけれど、行く気力がなくって。。。」と、おっしゃっていたそう。
そうなる前に、
自分達で、少しのサポートが出来ていたなら、
状況は少しでも変わっているかもしれません。
少しは、眠りやすくなっているかも知れません。
疲れの溜まり具合は、少なかったかもしれません。
腰の痛みも、少しは和らいでいるかもしれない。
そう思ってなりません。
それは、なかなか実現しがたい環境かもしれないけれど
不可能ではないとも思うのです。
そこで、<もしも>の時の備えに
どこの家庭でも取り入れられる
自然療法防災マニュアルを作ろうと思っています(^^♪
私は、私が出来ること、
少しづつでもやっていきますね!