わたしたちは、なにか症状が出たとき
つい、そこだけに注目して
「この症状さえ、なくなれば・・・」って思いがち。
でも、ほんとは、
症状というのは
カラダの中でおこっていることの一部が
ただ、表面化しただけのおはなし。
だから、表面だけを取り繕っても
解決にはつながりにくいのです。
こちら↓でも
「症状がでたのには、やっぱり原因があるよ~。」
というお話をしています。
それは、
カラダのルールでもあり
また、たどってきた歴史とも言えます。
そこで
その状況から抜け出すためには、どうしたらいい?
どうしたら、一番、スムーズだろうか?
ということを、
いつも考えながら講座を組み立てています。
かれこれ4~5年ほど
試行錯誤を繰りかえすなか
結局は、この順番が、
やっぱり有効だと思うのですね。
今回は、それを4ステップにわけて
カンタンにまとめてみました。
<ステップ1>
まずは、
カラダのルールをもとに
自分やこどもの履歴と照合してみて、
「そっか~」
「そうだったのか~」って納得する。
<ステップ2>
症状のルール。
症状がでるときには、
必ず、カラダのなかで決まった動きがあります。
その決まり事を知ることで、
いま、カラダでは、
どんなことが起こっているのかが、
だんだん、わかるようになってきます。
すると、
何をしたらいいのかも、見えてきます
・履歴と照らしあわせて納得する
・それだけじゃなく、それ以降カラダに起こる変化も、照らしあわせていく
そうやって、
自分でもカラダの変化や状況を把握していく。というのが大事なポイント
そのために、講座ではカラダのルールを一番最初にお伝えしています。
<ステップ3>
対応してみる
お薬・アロマ・クレイ・レメディetc
それぞれの、
メリット・デメリットを知ったうえで、
選んでいきましょう。
メカニズムがわかると、
だんだん自分の判断で選んでいけるようになります。
<ステップ4>
症状がでていないとき、
出方が弱いときには、
今の状態から早く脱出するための
アプローチをしていきます。
これも、
カラダの決まり事(ルール)がわかれば
必然的に、何をしたらよいか、
何をしない方がよいかが、見えてきます。
でも、
頑張りすぎはまた、ストレスとなり、
症状の悪化につながるので、
みつかった中の、
できそうなことから、
少しずつ、はじめてみるといいよ。
といつも、お伝えしています。
まとめると
1.カラダの歴史とルールを知る
2.症状のルールを知る
3.メリット・デメリットを知って、なにを、どう使うか選ぶ
4.症状がでにくいカラダにしていく
この4ステップが、
やっぱり大事だし、
回り道のようで、一番の近道。
この考え方は、
喘息や咳喘息だけじゃなく
どんな症状にも共通するもの。
そのため、
これから自然療法を使っていくときには、
常に、頭の片隅に置いておくとよいと私は思います。
また今回は
4ステップに短くまとめましたが
体験版レッスンのほうでは、
7回のステップを踏んで、
もう少し詳しくお伝えしているので
ぜひ、あわせて読んでみてくださいね。
<7日間の体験版(無料)>
喘息・咳喘息・長引く咳のための自然療法メールセミナー
1日目:カラダのルールと自動運転システム
2日目:カラダのルールから読みとる、咳のお仕事
3日目:要らないものコップと長引く咳や喘息
4日目:長引く咳や喘息がでているときに、アロマができること
5日目:長引く咳や喘息がでているときに、クレイができること
6日目:長引く咳や喘息がでているときに、ホメオパシーができること
7日目:喘息や長引く咳に悩まないカラダを、つくっていくために
本編は、11/17(火)~募集スタート
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