こんばんわ~
お薬に頼らない、暮らしと子育て
栗原智子です。
夜にブログ更新なんて 初めてかも
先ほど、TVをみていたら
アロマが脳の機能を若返らせることが
取り上げられていました
認知症の予備軍の女性が
1週間(だったかな?)
アロマの香りを嗅いだだけで
そのレベルが劇的に回復したのだそう。
出演されていたのは
鳥取大学医学部の浦上教授。
20年以上にわたる研究と臨床から
認知症の発症に
嗅覚の働いが深く関わっていることを
発見されたのだとか。
そして、
実際、患者さんに精油を嗅いでもらったところ、
症状が改善。
なんでも
認知症の患者さんは
嗅覚の働きが低下するのだそうで
精油を用いることで
嗅覚機能の再生を図ることができるというお話でした。
今回ご紹介されていた精油は・・・
アロマでは、メジャーな精油たちでしたよ~。
その気になるブレンドは
朝用と夜用の 2種類
・朝ブレンド
(ローズマリーカンファー:レモン 2:1)
・夜ブレンド
(ラベンダー:オレンジ 2:1)
各ブレンドとも
2:1の比率がよいのだとか。
それを朝用は、
午前中に2時間くらい嗅いで・・・
夜用は
就寝の一時間前くらいに
2時間ほど嗅ぐだけ!
精油をお部屋に香らせる専用器具
デュフューザーなどがあれば
とっても簡単です。
ローズマリーやレモンは
交感神経を活性化させる働きがあり
香りをかぐことで
気分もシャキッとするブレンドです。
レモン精油を嗅ぐと
脳の海馬が活性化されるというデータも
あったりするので、なんだか納得
そして、
アロマといえばラベンダーくらい
メジャーなラベンダーさん
こちらは、
副交感神経系を活性化する働きで
鎮静作用やリラックス作用が有名ですね。
オレンジは、みんなが大好き~
そして、馴染みのある香り。
気分を前向きにさせてくれる
などとも言われてますが、
何より安心する香りなのでしょう。
ラベンダーもオレンジも
「誘眠作用」という働きがあり
字のまま・・・
眠りを誘う働きです。
っと、
興味深くみていたら、
この特集が終わるやいなや
我が家の電話がなりまして・・・
電話の主は、お義母さん
「みてた~!? 作って~」
「お義父さんも使いたいって」
義父、
昨日、お邪魔した際に
つかった精油の働きなのかは判りませんが
いつもは、
夜中に目覚めてトイレに行くのが、
昨夜は、ぐっすり眠れたのだとか。
こんなお手軽に
予防や改善ができるのならば
もちろん 即答でOK!!
早速作ってお届けしようと思います。
ただね、
番組内でも警鐘を鳴らしていましたが
使用するのは、本物の精油を使ってくださいね!!
精油は
「エッセンシャルオイル(Essential Oil)」
と表示されていますから、
最低限
その文字を確認してみてください。
▼こちらも、ぜひ読んでみて~
昨日も
サードメディスンチェックを
させていただいたクライアントさんが
おうちで「アップル」の香りを使っている
とお話されていました。
ん?あっぷる?
「それ、精油ではないですよ~」
っと、お伝えしたところ
「あらま・・・そうなの~!?
リンゴの香りがするのにね・・・」って
そう、
「あっぷる」とか
「ぶどう」とか
「ピーチ」とか
「いちご」とか・・・・
とっても馴染みのある香りですが
これらは
「フレグランスオイル」
「フレーバーオイル」などと呼ばれる
人工的な香りで
精油ではありませんし
効用もありませんので、ご注意くださいね!