お薬に頼らない、暮らしと子育て
栗原智子です。
昨年、ずっと知りたかったお勉強をいたしました。
そして
わたしの中のものが、
どんどん統合されていきました
同じ年、
アロマセラピーを学んだ方々の集い「Lienの会」が発足して・・・
その発足にあたって、
自分の中の想いを確認していくことが多くあり
私、どうしたいのか。
どうなっていきたいのか。
本当は何を求めているのか?
そんなことを確認する機会が
本当に多かった2013年。
そこで、思い出したのは
そもそも、
どうして、アロマを学ぼうと思ったのか。というきっかけでした。
今から遡ること、
15年以上前のお話です。
当時、金融機関に勤めていました。
とっても忙しい部署で、
緊張を強いられる毎日を送るうちに
いつしか体調を崩しがちに。
その時は、もう自分のことだけで
いっぱいいっぱいだったのだけど
ふと、同僚を見渡すと
みんな何らかの不調を抱えていたんですね。
それは、本当に人によって色々で・・・
私自身は、胃腸にくるタイプでしたが
生理が来ない人。
逆に、来過ぎる人(3週間ずっととかね)
帯状疱疹に悩まされている人。
どんどん痩せていく人。
風邪&発熱を繰り返す人。
膀胱炎を繰り返す人
円形脱毛症を患った人。
ちょっぴり鬱状態になった方。
などなど・・・
気がつくと、
それは、もう酷い始末で・・・
このままではいけないな。と本能的に思ったのです。
といっても
当時の私には、
何がどうなっちゃっているのか?? さっぱり。
それでも、
自分自身の経験も、
そして、周りの人たちの状態も含めて
『ストレスと病気は、本当に深いつながりがあるのだ』
ということにだけは、気がつきました。
詳しい仕組みは判らないけど・・・
でも、なにか
すっごく大事なことだと、本能的に感じてました。
『心と体のバランスを取ること。
それが、生きる上で本当に大切なことなのだ。』
それじゃあ、
そのためには どんなことが有効なのか?
そしてきっといま
おおくの方がこのスパイラルにはまって
辛い思いをしているはずだから
抜け出す方法を見つけだそう
そう思って試行錯誤を繰り返し、
ちょっぴり遠回りしながら
アロマセラピーにたどり着いたのです。
その後、
心と体のしくみを学ぶほどに
「だから、だったんだ!」
と発見することがいっぱいで
あの時、私が感じたことは
やっぱり間違いじゃなかった。と確信したのでした
それから 十数年・・・
レッスンでは、心と体の関係性を
ずっとお伝えはしていましたが
自分が始めたきっかけは忘れていました。
そんな時、
当時の事を思い出す機会に恵まれたのです。
そうだった。
そして、方向性が判りました。
これからもたぶん
今までと大きく違うことをすることはないですが
私の中の核心部分が
今までよりしっかり、はっきりしたことで
少し意識が変わった感じがしています。