こんにちは、栗原智子です。
数年前からはじめた、
クレイの無料体験メールセミナー
すこしずつ、ご受講くださる方が増え
もうすぐ1000名様に到達です。
そのお申込みの際に、
メッセージやご質問をいただいたり
また、その後
個別にご質問をいただくことも多いです。
わたしのキャパの関係で
全部にお答えできていないのは
心苦しいところですが・・・
すべて、目を通しております。
さて先日は、
こんなご質問が届いていました。
詳しく文章にしてくださっていたので、
要約すると・・・
2歳の娘さん
0歳から、全身にアトピーがでて
ステロイドを数ヶ月間つかったものの
エンドレスに感じ、脱ステ
1歳頃にはつるつるお肌になったそうですが
季節によって、やはり症状はでていて
いまは、保育園に通う関係上
症状がでているときには、
ステロイドを使わない訳にもいかず・・・
~中略~
最近、急に寒くなり
乾燥湿疹が出がちなのですが
クレイでどのようなサポートができますか?
ねぇ、
保育園など社会のシステムに入っていくと
なかなか、思うがままにはできなくて
もどかしい想いをされている方も、きっと多いのですよね。。。
とくに、これから秋・冬にかけては
空気の乾燥に伴って、症状が悪化しやすい
そんなお悩みもすくなくありません。
では、ご質問にあった
クレイがつかえるか?ですが
乾燥が伴う皮膚トラブルの場合
わりと良いご報告をいただくことが多いのが
<クレイオイル>です。
クレイそのものは、
水分を奪いがちですから
乾燥したお肌には向きません。
ですが、オイルと混ぜることで
クレイによる乾燥が気にならず
かつ、クレイの肌作用は弱いながらにも得られる
そんな方法です。
乾燥がある場合には
一度、しっかりと保湿を行ったうえで
クレイオイルを塗ったほうがいいと思います。
ただし、注意点として
クレイには、
カラダの中の要らないものを引き出す
そんな働きがありますから
場合によっては、症状が強く出てくる
そんなケースもあり得ます。
そのあたり、
○○ならでる
××ならでない
といった、明確な基準が
あるといいのですけどね・・・
実際には
お肌の状況、そしてカラダの状況は
ひとりひとり微妙に違うため
外からではわかりません。
一見、同じような経過だとしても
全然平気な人もいれば
症状がでてくる人もいます。
なので、
「そういったリスクがあるよ」
ということだけは、
一応、覚えておいていただいて
そのうえで、もしも使ってみるなら
まずは、働きの弱い
<ホワイトカオリン(ホワイトクレイ)>
もしくは、
乾燥が強いタイプなら
<ピンククレイ>をオイルに混ぜて
ちょこっとだけ塗って様子をみる
(カラダがどう反応するかを観察する!)
最初は、そんなところから
はじめてみるといいかなぁ。と個人的には思っています。
なお、クレイマイスター講座では
クレイそのものの働きや
その仕組みについても
取り上げていますので
クレイのこと
「ちゃんと理解したうえでつかいたい」
という方は
ぜひ、ご参加くださいね。