ここ最近、
「アトピーのケアに、クレイがいいと聞いて・・・」
というコメントを
何件か立て続けにいただいています。
個別にお返事は差し上げていませんが
今日この場を借りて、
すこし取り上げてみますね。
まず、大前提として
クレイはお薬じゃないし
医療行為でもありません。
だからもちろん
「クレイをつかったら、よくなるよ」とは
言えません。
ただ、「クレイがなにをするもの?」
その機序を考えると
「つかう意味はあるだろうなぁ」と
個人的には思っています。
結局のところ
アトピー、アレルギーって
中から外へと
「出していこう」というベクトルが
カラダのなかで発動中の状態です。
一方のクレイは
外側へとひっぱり出すのが得意だから
ある意味、
WinWinのつかい方
ただし、
何ごとも、行き過ぎると
そこには弊害が出てきちゃったりするもの
クレイも一緒です。
そのあたりが、
アトピー、アレルギーさんに
クレイをつかう際の難しさだと
いつも思うのです。
またこれは
症状がある・なしに関わらず
ほんっとに難しくって
「カラダをどう捉えるか?」
その基準は、人によって違います。
たとえば、
いまある症状ひとつみたって
「辛いけど、出しきってしまいたい人」
「とにかく、症状を止めたい人」
はたまた
「ほどほどで調整しながら、やり過ごしたい人」
いろいろです。
これ、
どれが正解って、ないですよね・・・。
そもそも
「ほどほど」って、どの程度?ってなるしね。
そのくらい
人によって
考え方によって
そもそもの正解(ゴール)が違うのです。
クレイを含むすべてのケアは
考え方×カラダの状態
その組み合わせの数だけ正解がある。
だからこそ
わたしが無責任にお返事できるようなことでは
そもそもないとも思ってます。
なので、
「どうなったら、自分にとっての正解か」
「何がベストか」
人それぞれに違うからこそ
「自分は?」という部分が、まずはいちばん大事。
さて、クレイに話を戻し
<可能性>という視点でお話するならば
クレイをつかうことによって
細胞のなかの代謝があがったり
血液がスムーズに流れやすくなったり
カラダの機能を調整するミネラル
(現代人は不足しがち)
を与えてくれたり・・・
電気の偏りを減らしてくれたり
はたまた
傷んだ皮膚の再生を促したり・・・
場合によっては
かゆみや炎症を少し抑えることで
辛さ、ストレスをちょっと減らしたりもするでしょう。
そうそうさっき、
クレイは
カラダの中の要らないものを出す働きがあります
と書いたけれど
クレイの働きは
お薬やアロマのように
<化学成分による薬理作用>ではありません。
クレイをつかっていると
カラダ全体として
そういった方向に向かっていきやすくなるよ。
というもの
症状を抑えるのが得意なわけじゃないので
慢性症状の場合は特に
「塗ったとたん、症状がピタッと止まる」
などは、あまり期待しない方がいいかな
(それが得意なのは、お薬ですよね)
ですがその分、
リバウンドしにくいカラダに
導きやすいアイテムとは言えるでしょう。
なので、
また、さっきの話に戻るけれど
「なにを正解とするのか?」
それによって
「クレイをつかうといいのか?」
なにか他の
「症状を抑制する方向に、導くものの方がいいのか?」
そのあたりも、また
分かれるだろうと思われます。
以上
とてもザックリだけれど
「もし、アトピーにクレイをつかうなら・・・」
という視点で書いてみました。
では
「実際に、どんな使い方があるのか?」
については
このブログでもチラホラ書いていますし
もちろん
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