こんにちは、栗原智子です。
咳が出ているとき
「なんだか、すこし呼吸がしにくいなぁ」
そう感じることありませんか?
咳がたくさん出ているようなときには
気道の粘膜が炎症をおこして腫れています。
すると
昼間は平気だったのに
夜になると、なんだか呼吸がしにくい
ひゅーひゅー、ぜえぜえ
そんな変化を感じることもあるでしょう。
これはもう
カラダのルールだから
仕方がありません。
ですが
そのルールを逆手にとって
アロマを上手に使っていく
場合によっては
それがすごく役に立つ時があります。
先日、といっても
もう1ヶ月も前ですが
息子が風邪をひいてしまい
咳をしていました。
そして、寝る頃になると
咳が増え、ぜぇぜぇ
「なんかちょっと苦しい」って訴えます。
「苦しい」って不安ですよね。
そこで、まずは、
「どうして苦しいのか」を説明して
レメディをあげてみるも
その日は、どうもいまいち
ならばと、
アロマをつかってみました。
こんなときに向いているアロマは
いくつかあります。
そのなかから
今回選んだのは、<サイプレス>
少し深い、
森林っぽい香りのアロマです。
これを、
手のひらに1滴つけて、
両手のひらをこすり
その両手で鼻と口を覆って、そのまま呼吸する。
手で立体マスクをつくるような感じです。
(お顔の皮膚には、精油がついた手のひらはつかないように・・・。)
そうやって何度か呼吸をしていると
ぎゅ~っと狭まっていた気道が
広がりやすくなります。
これは、サイプレス精油に、
筋肉の痙攣を緩める働きがあるためで
夜になって
縮みやすくなっている気道の筋肉を
ちょっと緩めてくれる
そんな働きが期待できます。
息子も
「これが一番いい」って言って
何度か試していました。
ほんとはね、
咳がでても、
そこまで気道粘膜が炎症をおこさないのが
一番ですし
その症状が重い場合は
お薬、病院が必要ですので無理は禁物です。
ですが
ちょっとくらいのことであれば
こんなお手当ができると、すごく助かる
実は、この方法
咳・喘息のメールセミナーでも
実際にご紹介しているもの
咳のメールセミナーでは
これ以外にも
アロマやクレイを中心にしたお手当法を
たくさんご紹介してます
ちょっと困ったときに
「知ってて助かったぁ」というお声
たくさんいただく
便利な方法ばかりがつまっています^^