栗原智子です。
クレイの講座には
もうだいぶ、お子さんが大きくなった方
もしくは、すでに巣立った方も
多くご参加くださっています。
ご受講の目的は
<自分自身のケアのため>
だったりするのだけどね。
・クレイが、どんなふうに役に立つのか?
・実際に、どんなケアをしているのか?
我が家での症例を交えつつ
ご紹介をしていると
「もっと早くに知りたかったよ~」
っていうお声を
ほんっとに多くいただきます。
特に、
お子さんにアレルギーがあったり
皮膚のトラブルがあり
大変な思いをされていたなら余計に
「あの当時、知っていたら・・・」って
そんな気持ちが出てきて
そりゃ、当然だよなぁと思います。
わたしだって、もし
こどもが大きくなってから
クレイと出会っていたら
やっぱり、同じこと思ったでしょう・・・。
とはいえ、
子育て中にクレイを知っていたら
もう、それだけで万々歳かというと
実は、そうでもなくって
それでもね、
きっと迷いってでる訳です。
皮膚に湿疹ができれば心配になるし
熱がでたり、咳がつづいたら
クレイやアロマという<手段>を
いくら持っていたって
やっぱり心配なものは、心配なのです。
これは
私自身が、まさにそうだったから
よくわかる。
いえ、
<クレイ>
<アロマ>
<レメディ>
そういったツールは
持っている方がいいのです。
だけど、それでも、
やっぱり<心配>だったのは
<方法>がなかったからじゃなく
<どうして?>が足りなかったから
これ、からだで考えると
途端にややこしくなるので
1本の木に置き換えて考えてみると・・・
症状って
枝分かれした、どこか一部分が
ダメージを受けているような状態です。
そこで、
ダメージを受けた枝葉の部分にむかい
持てる<手段>をつかって
アプローチする。
これが、症状をみて
<クレイ>や<アロマ>をつかっている状態です。
でも、ホントは、
その枝葉は
<太い幹>とつながっていて
更にその幹は、
<根っこ>ともつながっているはず。
それは、
カラダだって同じで
枝葉だけを見てたんじゃ
見えてこないものっていっぱいある。
その先につながる
太い幹や、根っこはどんな状態?
そこが大事
だって、
枝葉は、そこに支えられていて
栄養もお水も、もらっているのだから。。。
そう考えると
クレイをつかう
つかわないとかいう、その前に
まずは、
幹や根っこは、どんな状態?
もし、幹や根っこが
ちょっと困っているなら
何をするといいかな?
結局は、そこ。
それありきの
クレイであり、アロマなのです。
ママのためのホームケア講座に
カラダのルールをセットしているのは
そんな理由からです。
子育て中は、なにかと忙しいから
チャチャッと必要な方法だけ
手に入れたいって思うのは
当然の気持ちなのだけど
実は、急がば回れで
最初から
全体像にフォーカスする癖をつけておけば
余計な不安を抱えずに済む・・・。
つまり
<心配>という余計なエネルギーを使わずに済む。
子育てなんて
体力とエネルギーの勝負
だからこそ、持てるパワーを
どこにつかうか!
めっちゃ重要ですもん。
そのため
まず最初に
カラダのルールから入って
つぎに
<クレイ>や<アロマ>に詳しくなって
そのあと、やっと
実際のホームケアに入っていく
その流れは
一見、回り道のようでも
実は、いちばんの近道で
クレイやアロマを
ホームケアの場で活かすために重要だって
確信しているからこその順番です。
今日は、受講者さんと
色々なお話をしている中
思うところがあったので、書いてみました。
なにか、
届くものがあったら嬉しいです^^
なお、
100日間で、
こどものお薬と病院通いを減らしたい
ママのためのホームケア講座は、
12/4(土)~募集予定となっております。
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