こんにちは、栗原智子です。
すこし前、
美容室に行ってきました^^
そこの美容師さんのお一人が、
わたしのクレイ無料レッスンを
ご受講くださっていたようで・・・
お子さん(1歳の赤ちゃん)の
お肌トラブルについて、
いくつか質問をうけました。
その内容がね、
よくあることだよなぁと思ったので
今日は、こちらでシェアしますね。
まず、
クレイの中では、
柔らかい働きをもつ、ホワイトカオリン(ホワイトクレイ)
「敏感肌や、赤ちゃん・幼児の肌に向いているよ」
「使いやすいよ」って
日頃、お話することが多いです。
だけども一方で、
「ホワイトをつかうと肌が乾燥する」
というお声も何割かあって
特に、パウダー状でつかうと
乾燥が気になることが多いです。
これね、
お水を含んでいないクレイって、
私たちでいう「のどが渇いたよ~」って状況
だから、お肌の水分をみつけたら
「ちょーだい」って、奪ってしまうことが多いのです。
そのため、
湿疹や傷等で、肌がじゅくじゅく
しているようなケースには、
パウダー塗付が向いています。
一方
お肌が、乾燥気味だったり
乾燥をともなう湿疹や痒みが
出ているようなケースには
必ずしも、
ホワイトのパウダー使いがよいとは言えません。
美容師さんのお子さんも
お肌が乾燥状態で、
かつ、湿疹がでていて、カユイ。
そんなときに、
ホワイトのパウダーをつけると
かゆみは和らぐけれど、乾燥が助長されて・・・
っていうケースでした。
これ、結構多いと思うのです。
じゃあ、
そんな時には、どうしたらいいの?
というと
ホワイトをつかうなら
パウダー状ではなく、
クレイオイルやクレイクリームの方が
お肌に合っているケースもあるし
写真は、クレイオイル
もしくは、
どうしてもパウダー状でつかいたいなら
ピンククレイを試してみるのも、ひとつの方法。
一番手前が、ピンククレイ
ピンククレイもね
ホワイト同様、働きは強くありません。
ただ、少しだけレッドが入っているので
軽い循環促進作用があったり
ミネラル分が、ホワイトよりは豊富だったり・・・
あと、なにより
お肌にのせたときの感触が優しく
ホワイトより、しっとり感があります。
このあたり
クレイ基礎講座のなかでは、実際に
ホワイトとピンクの肌触りの違いを
みなさんに確認してもらってるのですが
ほとんどの方が
ピンクの方が、しっとりする。
肌になじみやすい、
肌あたりが軟らかい感じがする。っておっしゃいます。
乾燥肌ちゃんだと
こっちの方が、向いていることも少なくないのです。
ただし
軽いと言えども、循環促進作用
つまり、巡りを良くする働きがあるから
温まることで、
より痒くなっちゃうようなケースには
向いていない場合もあります。
そこら辺は、
ほんと、ケースバイケース
まだまだ、情報が少ないクレイですが
なんとなく
敏感肌=ホワイトカオリン
という方程式が、
成り立っているような気がしたので
今日はあえて書いてみました^^
ちなみに、ピンククレイは
どこのメーカーでも生産しているわけではありません。
・E-コンセプション
https://shop.e-conception.org/product/K4/
・アルジレッツ
https://item.rakuten.co.jp/aroma-rosemary/aend000100100264/
上記、2メーカーのピンククレイは
わたしも使ったことがあり、
優しい肌あたりを確認済みです^^
よかったら、ご参考までに。
なお、ピンククレイは
水分を含むと、そこそこ濃い色に変わります。
衣服等に色移りしないように
気をつけてくださいね。
そうそう、
こちらは、クレイ乳液
クレイクリームよりも軽さのあるテクスチャーで
塗りやすいので、おすすめ^^
次回(年明け~)の
クレイdeコスメ♡で、ご紹介予定です♪
ちょっと宣伝してみた^^
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