こんにちは
栗原智子です。
こちら北海道では
そろそろ冷え込みが強まってきました。
今朝の気温は8℃
それでも、
日中は20℃をこえてきて、ぽかぽか。
いまは、一日のあいだに
寒と暖が、行ったり来たりしている状態です。
この、夏の終わりから
秋のはじめにかけての時期は
一年の中でも
アレルギーが出やすいタイミングのひとつ
それは、
季節の移り変わりにあわせて
衣替えをするように
私たちのカラダでも
少しずつ冬に向けての準備がはじまるためです。
暑い夏のあいだ
副交感神経側にすこし寄っていたカラダは
この先の寒さに備え、
ちょっとずつ、交感神経側に移動していきます。
秋は、ちょうどその途中
そういった動きがおこる時には
ちょっぴり不安定になりやすくって
カラダの中が揺り動かされるため
アレルギーの諸症状が出やすかったりします。
喘息なんかも
おなじですね。
毎年、この時期になると
自然と過去に書いている咳や喘息の記事が
多く読まれはじめます。
カラダって、ほんと正直なのです。
さて、そんな自律神経が絡む
このタイミングでの咳や喘息には
やっぱり、アロマがおすすめです。
それについては、
こちらにも書いているので、よかったら^^
そうそう、
上記の内容は、もっと短いスパンでの
自律神経の揺らぎですね。
わたしたちのカラダって
なにかの刺激が加わったことが
きっかけとなる揺らぎもおこるし
それとは別に
朝と夜という変化にともなう
一日の中でのリズムもある。
更には、もっと大きく
季節の移り変わりによる
1年というスパンでの動きもするのです。
喘息なんかは
夜中から明け方に
発作が起こりやすかったりするけれど
それもまた、
副交感神経(夜)から交感神経(朝)に
すこしずつ移動するタイミング
それって、一年のリズムで考えると
まさに今の季節だったりするのです^^
そうやってみていくと
人のカラダって、やっぱり面白いですね^^
ここ最近は、ついつい
クレイの話ばかりしていたのですが
来週から、
咳・喘息のメールセミナーの
募集がスタートするので
今日はちょっと
関連する内容を書いてみました^^
もちろん
長引く咳や喘息の原因は
季節の移ろいだけじゃないけれどね
いろんな要因があるからこそ
その対処にだって
いろんなアプローチの可能性が出てくるのだと思ってます。
なお、講座の募集は、
9月21日~を予定しています。
くわしくはこちら↓↓