こんにちは、栗原智子です。
先日、こんなご質問をいただきました。
顎関節症になってしまって
現在、痛みがある状態です。
クレイを使うとしたら
やはり、痛い部分(顎)にパックがいいでしょうか?
また、つかうクレイは
グリーンがいいですか?
お~、痛そう(´;ω;`)
実際、
顎関節症って、辛いのですよね・・・。
実は、わたしも
ずっと昔に、経験があります。
食べるとき、
口は開きにくいし、噛むのも大変
開け閉めでガクガク音がするのも、
なんだか嫌な感じでした・・・
しかも、当時
歯医者さんに通っていたので
治療時に口を開けるだけで、もぉ大変(笑)
↑どうでもいい情報です
さてさて、
そんな顎関節症にクレイを使うとしたら・・・
ということですが
まず、顎関節症の原因について調べてみると
・かみ合わせの不具合
・ストレス
・緊張状態が続いている
・頬杖、うつぶせ寝
・片方だけで噛む癖
・低血糖
・原因不明
などなど
いろんな意見がありつつも
実際のところ、ひとつの原因だけとも限らなくって
いくつか、絡まっている可能性もあるのかもしれません。
では、そんな状況に対して
もし、クレイをつかってみるなら・・・
そうだなぁ
まずは、直接的な使い方としては
クレイペーストをつくって、
痛む部分に湿布するというのが一般的でしょうか?
このときのオススメは、
痛みや炎症が強い状況なら
グリーンイライトが便利です
これは、手だけど、こんな感じね!
ただ、炎症が長引いていて
慢性的なのだとしたら
イエローイライトという選択肢も捨てがたいなぁ。
あとは、先ほどあげた、
<要因>と考えられることを眺めると
バランスの崩れというのが、目立つ気がします。
となると
たとえば、お顔にパックをする場合にも
痛む場所だけじゃなく、
全体にパックしてみるのもよいかもしれないし
もし、
メンタル的な部分も絡んでいそうなら
傷む部分だけに目を向けずに
・クレイバスに入ってみる
・みぞおちにパックしてみる
・寝る前にフットバスに入ってみる
・背中側(特に背骨)にパックをしてみる
といった、
カラダ全体をゆるませるようなケアも
向いているんじゃないかなぁ。
そして、その場合には、
精神の鎮静作用を発揮しやすい
ホワイトカオリンも、なかなかオススメです!
実際ね、
私自身のことを振り返ってみると
片方で噛む癖は確かにあって
(これは、今もあるかなぁ(^-^;)
でも、それよりも当時は
<ストレス>や<緊張>の方が強かった気がしてます。
あとね、顎関節症ではないけれど
息子が、ごくたま~に歯ぎしりをすることがあってね
観察していると
どうも、緊張したり
なにか嫌なことがあったり・・・
そういった日の夜に多いのですね。
歯ぎしりって、凄い圧なので
もし、頻繁にあるなら
顎にも相当な負担がかかるだろうなぁとも思うのです
そんな歯ぎしりも、
原因ってなかなか難しくって
ストレスだけじゃなく
低血糖なんかも関係していることもあります。
ほんと、カラダって
なにか一つの症状から
いろんな可能性が読み取れるからこそ
アプローチもいろんな方法があって
なかなか難しいですね。
ということで、今日は
顎関節症へのクレイの可能性についてでした^^
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