お薬に頼らない、暮らしと子育て
栗原智子です。
このところ、
虫刺され関連の記事が
たくさん読まれているようです。
「虫に刺されると、激しくはれて大変なの!!」って方
意外と多いですから、
たかが虫刺されとも、あなどれません・・・。
さて、
虫刺されのクレイケアについては
過去にも何記事が書いているようだったので
今日はちょっと目線を変えて
どうして、虫刺されにはクレイケアがいいのか?
ってはなしです。
蚊に刺されたあと、
赤くはれたり、痒みが生じるのは
いわゆるアレルギー反応です。
蚊も命がけで、
私たちに近づいてくるのですね・・・。
途中で気がついて、ペシってされると、
死んじゃうのですから、
蚊の立場になると
いかに、気づかれずに血を吸って、
立ち去れるかは、とっても重要!
そのため、蚊は血を吸う前に、
私たちの感覚を
少しだけ鈍くさせる成分(蚊の体液)を注入します。
その後、
たっぷりと血を吸った最後には
最初に注入した体液も、
ある程度、回収していくそうなのですが
やはり、少し残るのでしょうね・・・。
わたしたちのカラダにとって、
それは異物
そこで、
排除しようとする反応がおこります。
当然、
お掃除をするための免疫細胞も
いっぱい集まってきますよね。
(だから腫れるし、熱も持ちます)
そして
痒くて、かくという行為も
その異物を
はやく外にに出してしまおうという
カラダの反応です。
ということは・・・
そのアレルギーの元を
早めに吸い出してあげればいいわけ
さて、ここで登場するのがクレイ
いつも書いているけれど
クレイは、カラダの中の要らないものを
ひっぱり出すのが得意。
そう!つまり
アレルギーの元となっている成分も
クレイが引き出してくれるのです。
炎症や痒みを起こす<元>がなくなれば
カラダとしては、
そもそも症状をおこす必要性が
なくなってしまうのだから
そりゃあ、
根本解決につながりますよね~。
虫刺され後のケア方法は
いろいろあるけれど、
なかでも、
クレイのケアが優秀なのは
そんな理由からなのです^^
なお、虫刺されケアも含めた
夏の素肌トラブルに役立つクレイケアを
現在開催中のクレイワークショップで、とりあげています!
季節限定の開催になっているので
ぜひ、ご参加くださいね。