栗原智子です。
クレイパックや湿布をしているとき
または、外した後で
皮膚が痒くなったり
乾燥したり
赤くなったりしたこと、ありませんか?
私は、クレイをつかい始めたころに
なんどかありました。
ほかにも、
グリーンイライトのパックをしたら、
カラダがすっごく冷えちゃって
「寒~!!」ってなったことも、あったなぁ。
さて、クレイをつかって
皮膚に刺激を感じるとは、
いったい、どういったことでしょう?
皮膚って、つい
<面>として捉えちゃうことが多いけれど
でも、ホントは
小さな細胞がたくさん集まって、できています。
クレイは、
その小さな細胞の一個一個に働きかけて
いらないものは、ひっぱり出したり
中身を入れ替えたり、
時には、
クレイの中の物質をあたえたり
目には見えないけれど
かなりの、やり取りをしています。
もちろん、細胞内の水分や
皮脂なんかも引っ張られます。
でね、クレイには
その引っ張り方が強いタイプと
そうでもないタイプがいて
強いお方は、
けっこう容赦がないのですね。
考えてみて~
わたしたちの皮膚って、
日頃から、何かをあたえられることには慣れています。
クリーム塗ったり、
化粧水塗ったり、みんなしますよね。
でも、その逆
ひっぱり出されることには
慣れていません。
だって、ひっぱり出される経験
そうそうないですものね・・・(笑)
突然のことに
皮膚の細胞たち、ビックリしちゃうよねって。
なので、
刺激を感じる場合ってつまり、
いまの皮膚の状態と
クレイの引っ張る力が、釣り合っていない
っていうこと、多いはず
そこで、まず大切なことは
いまの自分のカラダと
クレイのパワーの均衡をはかること。
「どのクレイが、あっているの?」
「どの使い方が、向いているの?」
そのあたりも、重要になってきます。
あとは、
おなじ使い方でも
ちょっとした工夫で
刺激度を下げることもできるので
そのあたりは、
また次回、お届けしますね~♪
<クレイ新講座>
クレイのつかい方、
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