栗原智子です。
こちら北海道では、平野部でも雪が降り、
本格的な冬が、もうそこまできています。
ここから春の訪れまでは、
空気が、どんどんカラカラに・・・。
そこで今日は、
クレイを使った乾燥肌対策
<クレイオイル>についてです。
クレイって、
肌をサラッとさせる印象が強くって
夏の肌トラブル向け。
そんなイメージが強いです。
でも、クレイにも
いろんな使い方があって
工夫次第では、乾燥肌対策にだって適応します。
そのね、
クレイのいろんな使い方のことを
クレイの<カタチ>と呼んでいます。
今日ご紹介するクレイオイルというのも
クレイの<カタチ>のひとつで
名前の通り、
クレイとオイル(油分)を混ぜたものです。
クレイって、
粉状のまま乾いた肌に使うと
カサカサさせやすいというデメリットがあります。
一方のオイル(植物油)は
油なので、ちょっとベタっとした使用感が残りますよね。
この
<カサカサ>と<ベタベタ>
という、それぞれの難点が
2つを組み合わせることで
ちょうどよい具合になります。
実際に、
使ってみると判るのだけど
べたつかず、カサつかず、
お肌はしっとり
更には、
本来クレイが持つ
肌やカラダへの作用も
弱いながらに発揮されるので
たとえば、
塗ると、
巡りがよくなって、少しポカポカしたり
老角質がはがれて
肌がつるんと
肌の生まれ変わりが
促進されたりもします。
そのため、
ハンドクリームとしても優秀ですが
肘
かかと
粉をふいてる<ふくらはぎ>
↑これからの季節、ありませんか?
など、
乾燥の影響が強くでる場所にも、
すっごくオススメなのです。
さて、クレイオイルの作り方は
とっても簡単
クレイと植物油
だいたい同量くらいを混ぜるだけ。
作り置きもできるけれど
どうも酸化しやすいので
できれば都度
混ぜて使うほうが、私はオススメ。
とはいえ、
一回一回、大きなクレイのガラス瓶を
開け閉めするのは面倒だから
私は、こんな風にしています。
左の茶色ボトルの中身:植物油 右のスパイスボトルの中身:ホワイトカオリン
スパイスボトルなので、
中蓋には、スパイスが出てくる穴が開いていますよね^^。
そこから手のひらに、適量だして
植物油を数滴落として
(わかりずらいけれど、上の写真では、クレイの左側にもうオイルが落ちてます)
混ぜまぜ~ってして、塗る。
みえないけれど、
混ぜ混ぜしたクレイオイルが、手のひらについてます。
これを潤したい場所に、スリスリスリ
こうすると
手間もかからず、
洗い物も出ず、
カンタンですよ~。
この冬、
もし乾燥が気になったら
<クレイオイル>お試しくださいね。
なお、
クレイセラピーについては
こちらの11日間メールレッスン(無料)でも
お届けしています。
現在、約300名様がご受講中です。