お薬に頼らない、暮らしと子育て
栗原智子です。
私の住む町では今
マイコプラズマ肺炎が流行中です。
8歳の息子も、流行に乗ってしまい
もう1週間以上、学校をお休みしています。
(インフルエンザ同様、出席停止です)
マイコプラズマ肺炎とは、
とても小さな細菌が原因となる呼吸器の感染症
感染は、小学生が中心で
最初は、軽い風邪かな?からはじまり、
咳がでて、
人によっては重症化していくことも。
肺炎になるのは、
発症してすぐではなく
しばらく経過してからのようですね。
「ただ、軽い風邪かな?」
程度で終わる人も、沢山います。
そして、
基本は、自然治癒が可能とも言われています。
もし、治療をするとなると
原因が細菌なので、抗生剤が有効です。
と、そんなわけで、
どう転ぶかと、アロマを使いつつ
様子を見ていたのですが
どうやら、我が家の息子君は、
発熱と咳が続き、
肺炎ルートに乗ってしまったようで・・・
覚悟を決めて、病院に行き
抗生剤の点滴をうけました。
お薬をほぼ飲んだことがないため、
突然の抗生剤の乱入に、
きっとね、カラダはさぞビックリしていることでしょう・・・。
でも、抗生剤って凄いですね。
ピタッと熱は下がりました。
ただ、お腹の具合は最悪です。
今はまだ、咳が少し出ているので
自宅待機中。
(咳がでている間は、出席停止が解けないのだとか・・・)
もちろん、抗生剤と一緒に
咳を鎮めるお薬や
気道を広げるお薬など
いくつかの種類が出ましたが
それらに関しては、
使う意味をイマイチ感じないので
使わないという判断をしました。
(あくまで、自己責任の元です)
その代わりに・・・
似たような作用を持つアロマをセレクトして使っています。
ちょっとややこしいけれど
肺炎にも色々あって、
マイコプラズマ肺炎は、
肺胞と肺胞の隙間でおこる肺炎で
間質性肺炎と呼ばれるタイプ。
そこで今回は、
その間質性肺炎に良いと言われている精油で、
かつ、咳を和らげる働きを持つものや
カラダの疲労感を少し和らげるもの
というあたりをメインに選んでみました。
<ブレンド(約7%濃度)>
・イヌラ 3滴
・ラヴィンツアラ 6滴
・シナモンカッシア 2滴
・ローズウッド 4滴
・植物油 10ミリ
※シナモンカッシア精油は、5歳以下、妊娠中や授乳中は使えません
※イヌラ精油はキク科ですので、キク科のアレルギーのある方は注意
これを、一日何回か、
胸や背中にスリスリ塗っています。
咳が鎮まるまで、
1ヶ月ほどかかることが多いようで、
ちょっと気長に腰を据えて・・・となりそうかな??
ちなみに、
マイコプラズマは
飛沫感染(咳)するため、
近くにいる人ほど、うつりやすいのだそう。
つまり、
一番危険なのは、私・・・
ということか(^-^;
咳体質としては、
マイコプラズマにだけは、罹りたくない!
っというのが、本音。
慌てて、こんなものを取り寄せました。
マイコプラズマ用のレメディ。
カラダに、
「こんなの入ってきてるよ。
早いとこ、手を打っておきなよ!!」
って、お知らせしてくれるものです。
マイコプラズマの潜伏期間は、
14日~21日。
どうなるかな・・・。
インフルエンザの流行時期にも入ったようですし
皆様も、おからだ大切にお過ごしくださいね。
アロマをホームケアで役立てるための
キホンのきほんを動画でお伝えしています。
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