お薬に頼らない、暮らしと子育て
栗原智子です。
新生児から使うことができる、クレイ
赤ちゃんのお風呂、ベビーバスにも使うことが出来ます。
クレイって、
汚れを吸着する(くっつける)働きがあります。
お風呂にいれた場合も同じで、
お湯の中のクレイが、
皮膚の汚れや匂いの元を、きゅーっと吸い取ってくれます。
そのため、
クレイバスに入った場合は、
石鹸でシャンプーをつかう必要がありません。
これは、赤ちゃんもこどもも一緒!
新生児のお風呂って、
ぐらぐらの首を支えながら、
体位をかえたり、泡が残らないように気を遣ったり、
産後のママにとっては、
大変なお仕事でもありますよね。。。
クレイバスなら、
そんな負担がぐっと減ります。
日々のお世話が、
少しでもスムーズになるって
ママにとっては、とっても大事だとおもうのです。
さて、そんな赤ちゃんのお風呂に使うクレイは、
作用が柔らかな
・ホワイトカオリン(写真左)
または、
・ピンククレイ(写真中央) がオススメ。
1回に使う量は、
標準的なベビーバスのサイズなら、
大さじ1杯くらいで十分ですが
最初は、小さじ1杯くらいからはじめて
様子をみるといいです。
クレイは、
粉状のまま、お湯に溶かしてもよいけれど
もし、ゆとりがあれば
お水でゆるめに作ったペーストをつくって
(マヨネーズくらいの硬さ)
赤ちゃんを入れる前の
お湯を張ったお風呂に入れて、混ぜてあげてくださいね^^
あとは、
いつも通りに赤ちゃんを入れるだけ。
途中、体を洗ったり、
うつ伏せにしたりは、いりません。
頭、むちむち部分、
シワになっているところには
ガーゼ等を使って、
お湯をかけてあげると良いです^^
なお、お風呂上りは、
お肌にクレイが少し残っていても、
全く問題ありません。
タオルで拭いて、
いつも通りに下着を着せます。
ただ、
ピンククレイを使った場合は、
タオルやガーゼに、
ほんのり色がつくと思いますので、ご注意くださいね。
このクレイのお風呂は、
赤ちゃん用のボディソープや石鹸をつかって洗うほど、
お肌を乾燥させません。
もし、それでも、
赤ちゃんのお肌の乾燥が強いときには、
お風呂上りに、乳化剤等の入っていない保湿剤等をつかってもよいでしょう。
続けていくうちに、
赤ちゃん自身のチカラで、
自分のお肌を守る能力が上がっていくので
保湿は様子をみながら、必要があれば行うようにします。
この
<必要がある分だけおこなう>
洗いすぎない。
甘やかせすぎない。
って、
コドモのスキンケアには、とっても大事なこと。
(本当は、オトナもです・・・)
とはいえ、
「お湯で流すだけでは、なんだかちょっと・・・。」
と思うママにも、ちょうどよいのが
赤ちゃんのクレイバス。
とにかく、ラクチンなので、
よかったら一度、お試しくださいね^^
なお、無料レッスンでは、
<こどものための自然療法>のことや、
<クレイセラピーのきほん>なども、
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