お薬に頼らない、暮らしと子育て
栗原智子です。
今年の春のこと
慣れない庭つくりで、
レンガ積を張りきった結果
翌日には、箸も持てない腱鞘炎になりました・・・。
利き手が動かないって、
ほんと不便ですね
そこで、まずは、
起こってしまった炎症を和らげるための
クレイ湿布を試みることに。
とはいえ、
利き手側の手首湿布を
利き手ではない方の手だけでするって、
なかなか難易度が高いもの。
思うように動かなくって、
もどかしいのですよね~。
・身動きが取れない
・自分だけでは、やりにくい。
って、クレイの難点だなぁと思うわ~。
そこで今日は、
ガーゼとテープ、
それから、ガーゼハンカチを使って、
カンタンに湿布ができる方法を、ご紹介です。
この方法は、
手首以外にも、いろいろ代用できるので、
良かったら、お試しくださいね^^
まずは、ペーストを用意
今回は、イエローにしてみました。
うすいガーゼを、縦長にセットしておいて
ペーストを、
湿布に必要な長さと厚みで、ガーゼの上に置いていきます。
ペーストの上に手首をおいて、
ガーゼをくるりと回します。
↑ここは、さすがに写真撮れなかった(^-^;
最後は、
テープでぺたり。
ガーゼの巻きが緩くなる時もあるので、
テープで調整します。
そのため、
テープは、
幅が広くて、伸び縮みするタイプの方が便利ですよ~。
基本は、これでOK!
でも、ガーゼの横から、
にゅるっと、ペーストが漏れちゃうこともあるので
わたしは、ガーゼハンカチでくるりと包んで、
また、テープでぺたり。
これで、
ある程度の家事ならできちゃうくらい、自由がききます♪
ポイントは、
最初に全部を用意して、セッティングしておくこと。
それから、
ガーゼもガーゼハンカチも、
薄めがキホン。
ホントはね、
なにも当てない方がよいのだよ~。
でも、それだと、
いろいろと不便なので、
私は、影響最小限にして、巻いてます
今回の腱鞘炎
箸も持てないくらいって書いたけれど、
ほんとね、箸を持っても、口に運べないの(笑)
少し動かすだけでも痛いし、
腫れているしで、
おそらくは、かなり酷い具合だったのですね・・・。
そんなこともあって、
1回のクレイ湿布くらいでは、
さほど痛みも変わらなかったけれど、
このあとも数日間、続けていったら
翌日には、箸で食べられるようになり、
2日後には、お料理も出来るようになったよ~。
クレイ湿布をしていなかった経過は
検証できないので、
比べることはできないけれど
思ったより回復も早かったし、
おそらく、じんわ~りと
サポートしてくれたような気がします^^
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