こんにちは。栗原智子です。
今日から新学期
2年生になった息子は、
なんだかちょっと照れくさそうに、登校していきました^^
そういえば、
1年前の今日(入学式)は、
緊張で青ざめていたことを思うと、成長だね^^
さて、今日は、
ときどき質問をいただく、
このテーマ。
<アロマセラピー>と
<アロマテラピー>って、どう違うのか?
国内のセラピストさんでも、
「アロマセラピストです!」
っと名乗っている方もいれば、
「アロマテラピスト」と名乗っている方もいますよね。
この<セラピー>と<テラピー>
何が違うのか?というと、
ごくシンプルには、
英語読み(セラピー)するか、
フランス語読み(テラピー)するかの違い
で、そこから繋がってくるのが、
いわゆる、英国式のアロマか、フランス式のアロマかっていう違いですね。
この2つは、
広まっていった経緯の違いで区別されていることが多く、
日々のちょっとした不調、
トラブルへのホームケアや健康増進のために、
お家で使ったり、
マッサージを受けたりするケースが多く
一方のフランス式は、
医療として捉えられている傾向にあります。
(日本でいうところの、漢方に近いかな)
なので、人によっては
意志を持って「アロマセラピー」「アロマテラピー」と
使い分けている方もいらっしゃることと思います。
ただし・・・
この英国式、フランス式に分かれて発展した。
というのは、つい最近、近代のお話。
一方、アロマセラピーの前身である植物を使ったケアは、
それこそ、紀元前のずーっと昔から行われてきたこと。
そして、その場所は、
英国やフランスだけではなく、
おそらくは、世界各地にあった文明・人種、それぞれが発祥地。
その用途も、
<ココロやカラダの調子を整えるために>
<環境を浄化するために>
または、ちょっとした<ケガ、風邪>から、
もっと<重い病気の治療薬>として。
健康維持から、医療まで、
隔てることなく使われてきたのだと思います。
そう考えると、
セラピー、テラピーという読み方をはじめ、
英国式、フランス式
何に使うのかを区別すること自体、
なんだか、とてもナンセンスなのかもしれません。
何より、人間側の都合で、あれこれ定義するのは、
提供してくれている植物にも
なんだか失礼な気がするのは、私だけでしょうか??
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