こんにちは。栗原智子です。
<連載>アロマのきほんシリーズ
今日のテーマは、
<アロマって、どんな風に役立つの?>
アロマ、アロマセラピーという言葉は、
日本中に、かなり浸透してきていますね。
今は、男性でも<アロマ>という言葉を知っている方は多く
「アロマ?なんだそれ。聞いたことないなぁ。」
といわれることは、激減しました^^
とはいえ、
なんとなく
<香り>を使っていくもの。
<リラックス>的なもの。
というイメージは、まだまだ強いようです。
そんなアロマ
活用の仕方は、ザックリ分けると2種類あります。
ひとつは、
・香りを楽しむ目的
例えば、
ラベンダーの香りで、
ココロがふわっと緩んだり
ペパーミントの香りで、
気分がシャキっとしたり
オレンジの香りで、
ほわんと安心感に包まれたり
ほかにも、
やる気が出た、
落ちついた
ホッとした・・・etc
誰でも、一度くらいは
香りで気分が変わった経験をお持ちではないでしょうか??
アロマセラピーで使う精油は
どれも、それぞれに個性的な香りを持っています
その香りを感じとることで
香りの情報が脳へと届き、
気分が変わったり、
更には、脳からカラダ全体へと届く指令(自律神経、ホルモンなど)に影響を与えることも、わかっています。
ただ香りを嗅ぐというだけなのに、
カラダの奥っちょまで影響を与えちゃうのだから、凄いことです。
そしてね、
<病は気から>というように
ココロの状態、
気持ちのありようは、
ダイレクトに体調にも影響を与えます。
そういう意味でも、
ココロの調子を整えておくことって、
とっても大事なこと。
それが
たった、1分
小瓶からポタポタと落ちる雫で、叶ってしまうのなら
上手に活用して、損はありません^^
そして、もう一つの活用法は
・薬理効果をカラダに作用させ、調子を整えたり、不調・不具合を緩和していく目的
こちらは、ただ香りを楽しむだけではなく
精油そのものを何らかの方法でカラダの中に取り入れて
変化を促していく。
という使い方です。
長くなってしまったので、
その話は、また次回にお届けしようと思います!!
なお
これからアロマをはじめたい方には
こちらもオススメです。
アロマの基本はもちろん
「アロマを始めてみようかな~?」
と思った時に、ぶつかる疑問について、
動画で、わかりやすくお伝えしています。