自然療法をはじめてから、
<こどもに薬を飲ませる>という事に、
抵抗を感じてしまうママは、少なくありません。
でも、実際に、
我が子が高熱で苦しんでいたリ
辛そうな様子をみていると
「病院に連れて行った方が良いのかなぁ?」
「薬飲ませた方が、早くラクにしてあげられるのかな・・・」
不安と心配が交錯して
ママのココロは、
いっぱいいっぱい揺れますよね・・・。
そして、
病院に行き、
お薬を飲ませることを選んだなら
今度は
「ああ、また結局、薬に頼ってしまった」
と自分を責めてしまう。
そんなママも、
きっとね、少なくないと思うのです。
と、書いている私も
息子が、もっと小さい頃は、
高熱が何日も続いたり、
夜中に咳が止まらなくなったりすると、
やっぱり心配と不安で、
「病院に連れていくかどうか・・・」
迷って揺れ動くこと、何度も何度もありました。
そんなときに
病院に行くことの最大のメリットは、
きっと<安心>なのだと思うのです。
わが子の苦しい様子を見ていて、
心配したり、不安になったりする気持ちって、
「原因がワカラナイこと」
そして
「いつまで続くかワカラナイこと」
それがね、とっても大きいですよね。
例えば、
今、苦しそうだけれど、
「○○が原因だから、
そうね、いいとこ明日くらいには回復してくるね。」
ってわかっていたら、
たとえ、同じような状況でも
そんなに不安にならないで、
見守ることもできるかなって。
でも
<ワカラナイ>っていうのは、
私たちを、とても不安にさせます。
だから、もしママが
とても不安だったり、
心配だったりするときには、
<安心>をもらいに、
病院に行ってみるというのも、良い選択だと思うのです。
私も、何回かあるけれど、
原因がわかって<安心>したら、
あら不思議・・・
「熱が下がっちゃった」
「症状が回復に向かってきた」
な~んてことも、少なくないですしね!
<安心のチカラ>
特に、ママのココロが安定するって、
すごく大きいのでしょうね
何をしたら、安心なのか、
それは、人ぞれぞれの考えもあるし、
お子さんの年齢や状況(症状)などによって
今、どうすることが<ベスト>なのかは
きっと変わると思います。
<安心>の材料が
病院やお医者さんの場合もあれば、
お薬の場合もある。
もしかしたら、
自然療法の方が安心という場合も、あるでしょう。
そこに、
良いも悪いもありません。
どれを選んだとしても、
それは、きっと
その時々での<ベスト>
<安心>が得られる
<ベストなもの>を選んだのだから
必要以上に、自分を責めたり、
罪悪感を持つ必要なんてないのですよね。
自然療法をはじめて、
カラダのことや
お薬がカラダに与える影響なんかを知ると
「お薬怖~い!」
「病院もイヤダ~」って思うっちゃう事、
確かにあるのだけれど、
でもね、
自然療法 =良いこと
病院やお薬=悪いこと
ではありません。
そこもまた、
良いも悪いもないのだよね。
そして、忘れてはいけないのが
<お薬を飲まないことがゴールじゃない>
いちばん大事なのは、
ママ自身、
そして、
こどもたちが
<ココロもカラダも健やかでいられること>
<ハッピーでいられること>
自然療法だって、
究極、そのためのもの
そうあるための、ひとつのツールなんだと
私は思うのです。
それに、
病院に行って「○○ですよ」と原因がわかったら
対処法は、いっぱいある。
お薬を飲んだ方が安心できるなら
それもいいし、
もし、原因さえわかれば、
自分なりの方法で対応してみよう!
っとママが思うなら、それもいい!
色んな選択肢があっていいのだと思うのです。
そういう意味では、
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