お薬に頼らない、暮らしと子育て
栗原智子です。
こどもが生まれてから、
アロマやクレイ、ホメオパシーなどの
自然療法に興味を持つママは、沢山います。
きっとね、
小さなカラダを守っていきたい
そのために、お薬以外のケアも
模索している・・・
そんな方が多いのかな?
<自然療法を活用する>って、
コトバで言うのはカンタン
ですが、実際にやってみると、
なかなか、思い通りにはいかないことも多くって・・・。
私自身も、これまでに、
そんな経験を沢山してきましたし、
今でもまだ
直面することもあります。
それでも、昔と比べると、
行き詰まりを感じることは、格段に減りました。
それは、もちろん
こどもが大きくなってきた
というのもあるけれど
それ以上に大きいのが
ママである私自身のキャパが
広がったからだろうと思っています。
こどもが生まれる前までは、
自然療法というと、
<アロマ>ばかりを使っていました。
精油って
それぞれに薬理作用を持っていて
とてもパワフルに働きます。
だからこそ、
心強いものだけれど
こどもが相手となると
そもそも、
アロマが使えない場面というのも、
意外と多かったりして、
なかなか歯がゆい思いを、いっぱいしました
この症状には、このアロマ
という今までの
自分の中のルールが
全く通用しない
というケースも多かった。。。
そこで
<アロマだけ>って拘らないで、
もっと、いろんなものに目を向けてみよう!
そう思って出会ったのが、
<クレイセラピー>や
<ホメオパシー>、
それから
<芳香蒸留水(ハーブウォーター)>たち。
これらはどれも、
自然療法の仲間なので
基本的な考えは一緒なんだけれど、
それぞれに特徴があって
そして、
それぞれが異なる得意分野も持っています。
この
<得意なことが違う>って、
ホームケアでは
実は、とっても大事なこと。
例えば
息子が2歳くらいの頃
ブランコから落っこちて、
タンコブを作ったことがありました。
目の斜め上あたりのおでこが、
ポコンと腫れていて、
症状的には、いわゆる打撲です。
こんな時、
おとなだったら、
<ヘリクリサム>や<ペパーミント>など、
痛みと炎症を和らげて、
内出血を緩和する働きのあるアロマが役立ちます。
でもね、
こどもの場合は、それは無理。
目からそう遠くないところに精油を使うと、
こすって目に入れちゃう可能性もあるし、
そもそも
<ペパーミント>も<ヘリクリサム>も
ケトン類という神経毒性をもつ成分が入っていて
そのため、5歳以下には使えません。
そこで、
当時は、こんなことをしました。
「うぇ~ん」と大泣きしている息子に
まず
そのショックやパニック状態を
和らげるレメディをあげて、
それから、クレイ湿布の準備!
クレイ湿布をしながら、
打撲に対応するレメディを飲ませて・・・
そうこうしているうちに
息子も落ち着いてきました。
もしね、
この時もまだ
アロマだけしか引き出しがなかったなら
泣いている息子をひたすらなだめ
あとは、せいぜい冷やして
痛みをちょっと和らげることくらいしか
できなかったかもなぁ
と思います。
でも
ママ自身に引き出しが沢山あれば
迷ったり
悩んだり
焦ったりすることが、
グンと減るんだなぁ。
そんな経験から、
メールセミナーでは、
いくつかの自然療法を合わせて、
ご紹介するようになりました。
そしてね、
これからホームケアを
子育てに取り入れてみたいなぁ。
というママ向けに
・アロマセラピー
・クレイセラピー
・ホメオパシー
・芳香蒸留水(ハーブウォーター)
それぞれがどんなもので、
どんな特徴を持っていて、
どんなケースが得意なの~?
なにか注意することは、あるのかな?
そんなことを、
ギュっと、わかりやすくまとめた
<7日間レッスン(無料)>も作っています
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また、それらを活用して、
ママの引き出しを
ぎゅぎゅっと広げていくものが
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