香りの小瓶1本からスタートできる、アロマ。
近くの雑貨屋さんでも買うことができ、
とっても身近な自然療法です。
でもね、
誰でも手にすることができるからこそ
アロマの持つメリット・デメリットを、
しっかり理解したうえで使っていくことは、
大切なカラダを守るためにも、
とっても、とっても大事なこと。
そもそも、アロマって
自然療法の中では、とても<パワフル>。
パワフルだからこそ、
カラダの変化にも気がつきやすく、
「お~!!」ってなることも多いのです。
でもね、
だからといって、
いっぱい使ったら、
どんどん調子が良くなって、
より健康になれるかというと、
残念ながら、そういうことではありません。
精油の中には、
薬理作用をもつ成分が、ギッシリ入っていて、
そのひとつひとつが香りをもち、
また、化学構造をもっています。
それらがカラダに作用すると、
例えば、
痛みを和らげたり、
むくみを緩和したり、
凝りを和らげたり・・・
様々な変化がおこります。
その一方で、
精油に含まれる成分たちは、
あくまで外から入ってきたものですから、
カラダとしては、
<排泄物>のひとつとなります。
そのため、
たくさん入ってくれば来るほど
<代謝して出す>というお仕事も増えるのです。
つまり、入れすぎると、
カラダには負担になるということ。
だからこそ、
精油を使うメリットが、デメリットを上回る!
そんな時に、しっかりと使っていく。
そんな自然療法なのだと、私は思っています。
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