こんにちは、栗原智子です。
毎回、講座の募集時期になると
内容についてのご質問をいただきます。
たとえば、
「レシピ編だけの受講は無理ですか？」
というご質問もあったりします。
そこで今日は、
どうして、このカリキュラムなのか？について
少し書いてみますね。
ご興味のない方は、どうぞスルーされてください。
ただ、健康をつくっていくうえでは
かなり重要なポイントなので
よかったら読み進めていただけると嬉しいです。
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さて、
まず今回の講座ですが
３部立てになっています。
１部）カラダのルール
２部）自然療法きほん
３部）レシピ
「レシピだけじゃだめなの？」
と思われるかもしれませんが
もちろん
レシピを活用したホームケアで
今の状況をある程度、＜しのぐ＞ことは可能です。
でも、それって、あくまでも
＜しのいでいる＞だけなのですね。
同じ状況でお薬を使うよりは
ずっとね、
カラダへの負荷は少ないと思います。
ですが、
「それで、根本的な解決につながる？」
と言われると、
ちょっと疑問。
なかなか、
それだけでは難しいのが現実です。
では、どうしたら？？
ということですが
大事なのは、やっぱりね
カラダのルールを知ることだと私は思っています。
いま、みんなそれぞれに
抱えている悩みや症状、
そして、その期間は違うけれど
でもね、カラダって
すごく基本に忠実にうごきます。
特に今回のテーマである
＜こども＞のカラダは
まだ生まれてから時間が経っていない分
よりシンプルでわかりやすい。
そのため、
今ちょっと、絡まっちゃっている糸を
ス～っと解いていく
それが、割と簡単です。
時間のたっている大人は、
絡まった糸が、ギュって結ばれて
なかなか解けない～。とかあるのですが
こどもは、まだそこまで複雑じゃないから
解きやすい。
だからこそ
ママ達には、
カラダのルールを、まず知ってほしいのです。
その視点に立って
こどものカラダを診てみると
「なるほど～、そういうことか！」
というのが、よく見えてきます。
で、次には、
「じゃあ、どうしたらいい？」
がきますよね。
その、どうしたらいい？もね、
重要なところは
実は、自然療法ではありません。
もっと、日常的な部分が大切。
なので、
そこら辺をちょっぴり気をつけながら
しばらくは過ごすことが大事です。
こどもなら、
現状にもよるけれど
だいたい、３～５年でずいぶん変わると思います。
その間には
もちろん、ちょっとよくなって
また少しぶり返して
という行きつ戻りつのようなことだって
当然ありますし
風邪をひいたとか
ケガをしたとか
そういった日常的なトラブルも
沢山あるハズ
そんなとき
その状況を
＜上手くしのぐためのツールとして＞
自然療法を使ってほしいのです。
それは、せっかく解けそうな糸を
またギュッと絡ませないために・・・。
絡まった糸を解くには
ある程度、根気が必要ですよね。
でも、解けない糸はないのです。
こどものホームケア講座では、
そのための手順を
順序立てて、じっくりとお伝えしていきます。
それには、順番がとても重要
多くの場合、
一回、さらっと聞いただけでは
「ふ～ん」とは思っても
なかなか落とし込むのは難しいため
３冊目のテキスト、レシピ編では
単純にレシピを説明するのではなく
カラダのルールと絡ませながら
レシピ自体もみていきます。
そういった作業を繰り返すことで
１００日間が修了する頃には
ママのなかでも、どんどん繋がっていくように。
そう思って、組み立てています。
なのでね、
レシピだけをお伝えするのでは、
正直、まったく意味がないのです。
という訳で、
今日は「レシピだけじゃダメなの？」について
お答えしてみました。
なお、どんな症状や状況にたいしての
レシピなのか？は、
ここに書くと、
ずいぶん長くなっちゃうので
こちらに＜目次＞をのせています。
よかったらご覧くださいね
▼レシピ一覧
▼ご感想もよかったら。
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