お薬に頼らない、暮らしと子育て
栗原智子です。
息子の通っていた幼稚園では、
日差しが強い、6月~8月頃になると
「日焼け止めを塗ってきてくださいね」 とお便りがきます
年長さんからは、
夏のあいだ
幼稚園に保管しておくための日焼け止めも
持ってくるようにと、お知らせがきていました。
(自分で塗ることもできる、年齢になるからかな?)
たしかに、つよすぎる紫外線は、
肌のダメージを加速させるし、
南半球のように、
オゾン層が破壊されていたら、
皮膚がんのリスクも高まります。
でも、一方で
「毎日のように肌に塗る、その日焼け止め、
ちいさなカラダにとって、負担にならないのかな? 」
とモヤモヤする気持ちも、ずっとありました。
日焼けは、
防ぐことができたらオールOKでは、ありません。
日焼け止めの害というのも、
実際には、ありますし、
また、日光を浴びることで
・免疫が活性化され、つよいカラダを作ったり、
・夜の眠りが深くなって、
成長ホルモンがたっぷりとでたり
・カラダの修復力を高めたり
そんな目には見えない、
いろんなメリットもあるわけです。
となると
昼間、お日様の当たる部分すべてを
日焼け止めでカバーしてしまうということは、
せっかくのプレゼントを受け取らないっていうこと。
なんだか少し、
もったいない気もしちゃいます。
もちろん、強すぎる紫外線は、
細胞にダメージを与えるので、別としてね。
↓こういう時には、しっかりカバーも必要です
とはいえ、
オトナは、紫外線による老化も
正直、気にはなる・・・
こどもにも、
サラッと塗っておきたい日もある。
とすると、
・どんな日焼け止めを選ぼうか?
・日焼け止めの使い分けは必要?
・日焼け止め以外でも、お肌を守る方法ってないのかな?
・そもそも、日焼けにつよいお肌って?
・日焼けしちゃった後の、効率的なリカバリーの方法は?
日焼け問題ひとつとっても
色んなテーマが見えてきます。
いろいろ調べれば調べるほどに
日焼けと日焼け止めって、
絶対的な正解って、たぶんなくって
だからこそ
大事なのは、バランスだなって思うのです。
そんなお話も
こどものための自然療法ホームケア講座
のなかでは、すこし取り上げていきますね!