こんにちは。栗原智子です。
はじめて、
息子を小児科に連れて行ったっとき
その込み具合と待ち時間の長さ
そして、
処方されたお薬の山に、仰天しました。
その中には、
抗生物質の姿も・・・
「風邪なのに、どうして抗生物質?」
そう不思議に思ったことを、覚えています。
小心者で、聴けなかったけどね・・・
風邪のほとんどは、ウイルス性です。
一方、抗生物質が作用するのは、
基本的には<菌>に対して。
だから、風邪のときに、
必ずと言ってもいいほどでる、抗生物質は
風邪そのものには、全く作用していないのです。
この風習は、
きっと、ずーっと続くのかな?
そう思っていたら、
ちょっと変わっていきそうな、こんなニュースを見かけました。
抗生物質は、やたらとつかうものではない。
そう私は思うのです。
でも、一方でたとえば
風邪から、副鼻腔炎や中耳炎を併発しやすい。
そんな方には、確かに助けになることもあるはず。
ただし、使いつづけると、
抗生物質の効かない、
耐性菌がうまれる率が高くなるのも、また事実。
それだけじゃなく
腸内の環境も、どんどん悪化していくしね・・・。
そんな時、お薬以外の、
こんな方法を知っておくのも、有用かなとも思います。