こんにちは。栗原智子です。
先日、以前の職場の同期が、
レッスンを受けに来てくれました。
今は、遠いところに住み、
会う機会も、なかなかありません。
でも、こうやって、
全く違う仕事を通して、
ご縁が出来るなんて、ほんと嬉しいこと
昔話にも、花が咲きました
さて、
そのレッスンの中で、こんな質問をいただきました。
「智ちゃんがメルマガで書いてた植物油って、
スーパーで売っている、オリーブ油とかでいいのかな?」
そう、彼女は最近、
わたしの無料アロマレッスンを読んでくれています。
その中で、ご紹介しているレシピで、
植物油 ○○ミリって、いう項目があったのですね。
でも、
アロマもクレイも初心者さんの彼女にとっては
「植物油」って
いきなり言われても、
確かに、なんのこっちゃ?!ですよね。
ホント、ごめんなさい。
反省です。
いつもね、
初めてさんにも、出来るだけわかりやすく。
おうちで、簡単に取り入れやすく。
そう想いながら、
お届けしている<つもり>なのですが、
15年も、同じ世界にいると、
私の感覚、マヒしちゃっているのですね。。。
おなじく
読んでくださっている皆様も、
「え?? 専門用語で、よくワカラナイよ」
「それって何? どういう意味??」
っと思うようなこと、
きっとあるかとも思うのです。
もし、そんなことがありましたら、
どうぞ、お気軽にメッセージくださいね。
私自身も
できるだけ、わかりやすく書いてまいります♪
実際のところ、
アロマについての、
初歩的な疑問って、実はいっぱいあるのです。
例えば、
アロマって何? どうするの?
精油って何?
どこで買うのがいい?
どれがオススメ(メーカーや種類)?
どうして、こんなにも値段が違うの?
どうやって使うの? 一本だけで使うの? 混ぜてもいいの?
どこに保管するの?
いつまで持つの?
肌に使ったら、洗い流すの? そのままでいいの?
etc・・・
改めて、挙げていったら、キリがないですね
そんな??も、
これからは、少しずつ取り上げていこうと思います。
よかったら、おつきあいくださいね。
もちろん、
もう、すでに詳しい方は、どうぞスルーされてくださいませ
さて、すっかり、前置きが長くなった。
植物油の話に戻しますね。
植物油とは名前の通り、
植物が原料となったオイルのことです。
スーパーにも、
オリーブ油、ひまわり油、
それから、ごま油とか、
植物が原料となっているオイルって、たくさん売っていますよね。
それらは食用なので
食べることはできますが、
アロマセラピー用として、
肌につけたり、マッサージしたり、
クラフトをつくる際には、つかえません。
理由は、
油をとる(絞る)工程が違うから。
ここでは詳しい話は、端折りますが
アロマセラピー用の植物油は、
きほん的に、生絞り。
熱を加えず、
添加物や保存料も加えず、本当にそのままの状態です。
だから、すぐに傷みます(酸化)
一方、食用の油は、
常温に置いておいても、
そうそう、すぐには酸化しませんよね。
もちろん、モノにもよるけれど
それだけ、
傷まないための加工がされているということです。
口から入るものは、
一度、肝臓を通すので、
ある程度なら解毒してくれます。
でも、お肌には、肝臓はありません。
そのため、お肌に直接つかうと、
異物をうまく除去できず、肌に溜まってしまったり
または、アレルギーの原因になることも、少なくないのです。
なので、
アロマセラピー用に使う植物油は、
スーパーでは買わないでね
専門店で買いましょう♪
頑張らないアロマライフ、はじめませんか?
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