お薬に頼らない、暮らしと子育て
栗原智子です。
自分だけの香水って、魅力的です。
今日のアロマコーディネーターレッスンでは
最終回のお楽しみ「香水作り」にチャレンジしました。
生徒さんからは、
こんなご感想をいただきましたよ~。
アロマでつくる香水、あこがれだったんです。
ふだん香水はつけないけれど、アロマは別。
女子力、あがりそう♪
レッスンだと、
たくさんの精油のなかから選べるし、
高価な精油もつかえるから幸せ~。
香りの変化も、楽しみです。
精油だけの香水
市販品との違いは、
合成香料や動物性香料を利用していないところ。
なので、
香りの強さや持続具合は正直、少し劣ります。
でもね、
だからこその「いいところ」もあるんですよ。
香りが、強すぎない。
そして、
人を不快にさせるほど
強く香ることも少ないです。
↑
これ、大事ですよね?!
そんなアロマの香水作りでは、
ムエットと呼ばれる試香紙を使います。
ムエットに、
つかってみたい精油をチョンとつけて、
嗅ぎ比べたり、
いくつかのムエットを合わせてみたり・・・
頼りは自分自身の鼻のみ^^
感覚を研ぎ澄ませつつ、
自分の理想の香りに近づけていくのは、
なかなか根気がいる作業だけれど、面白いの。
たった1滴が
全体の香りのイメージを変えちゃったりするので、難しくもある
でも、なにより、
自分で微調整しながらつくる香りは やっぱり格別です。
しかも、
つくったばかりの香りと、
瓶に詰めて、数日経ったときの香りの変化も楽しめる。
天然の香料だからこそ
時が経つほど、熟成され、
まったり、まろやかになっていきます。
香りの変化は使った時も同じで
肌につけた瞬間の香り、
皮膚の温度によって
時間の経過によって
香りが変わる。
そんな香りの変化って、
やっぱり自分で作らないと感じられないものだから
香水作りは
たのしいのです^^
そして、生徒さんが帰った後のお部屋は、
と~っても良い香りであふれていて
その香りのなか、後片づけをするのは
わたしだけのお楽しみです^^