栗原智子です。
先日のこと
腸の炎症と痛みのある状態が続いている義母から、
アロマケアのSOSがありました。
「腸の炎症」と
タイトルに書いてみましたが、
実際には、細かな状況は人それぞれ。
一言では片づけられないのは、どんな症状も一緒ですね。
そこでまずは、状態をきいて、
あとは、カラダの声を聴いてみるための
「サードメディスンチェック」をしてみると・・・
確かに。。。
今回は、
ダイレクトに消化器系が弱っている節が見受けられました。
消化器のトラブルなんだから、
そりゃあそうでしょ。
そう思うかもしれませんが
消化に属する器官って、
神経の影響を、とっても受けやすいところ。
ストレス、緊張、焦り、とか
メンタルが大きく影響します。
なので、
チェックしてみたわけです。
実は、
一年前にも同じような症状がありました。
その時は、メンタル系だったのです。
だから、
前回と今回では
つかう精油の種類も、つかい方も、ケアの方法も違っています。
そして、
気をつけていくポイントも違う。
そんな風に、カラダの「今」
かたよりを引き出していくことができる
「サードメディスンチェック」
本当に便利です。
そんな義母のために、
今回セレクトしたのが、こちら
・ティートリー精油
・ラヴィンツァラ精油
・ローズマリーベルベノン精油
・ローレル精油
・キャリアオイル
<免疫調整>
<鎮痛>
<抗炎症>
<神経調整>
と、4つの欲張りな働きが期待できる
レシピの出来上がり。
これを、
朝には、腰回りと腸、腎臓部あたりへ
そして夜には、
背中や胸へ擦りこんでいきます。
※腸の炎症と言っても、症状は色々なので、必要があれば、病院にいってくださいね。
また、ケースにより、おすすめ精油、つかい方は異なります。
あくまでも、一例としてご覧ください。
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